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吹屋(ふきや) 岡山県高梁市成羽町吹屋 〔平成16年10月1日に、成羽町は高梁市に合併〕 山奥に突如現れる赤い集落〜ベンガラで栄えた鉱山の町。[重要伝統的建造物群保存地区指定] |
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山間を抜けると、 突然現れる赤壁、赤瓦の町並み |
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吹屋は、江戸時代から明治にかけて ベンガラの産地として栄えた。 〜当時の俗謡〜 “吹屋よいとこ 金吹く音が 聞こえますぞえ 窓坂へ 吹屋よいとこ 金掘るところ 掘れば掘るほど 金が出る” (郷土館パンフレットより) |
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赤い瓦屋根が並ぶ景観は、 町全体が調和している。 |
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重厚なつくり。 かつての繁栄が偲ばれる。 |
ベンガラの入った漆喰壁は、 ほんのりとしたピンク色になる。 木部のベンガラ塗り共に映える。 |
格子木部も、ベンガラが塗られている。 | |
町並みを坂下より見る。 吹屋は「吹屋ふるさと村」とも呼ばれ、 宿泊施設もある。 |
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◇交通アクセス◇ JR伯備線 備中高梁駅下車 備北バス「吹屋」行きに乗り換えて約1時間。(日に数本) 車の場合は、高梁より約40分。ただし道に迷いやすい。 ◇旅計画コメント◇ 交通の便はあまり良くはくない為、バスの時刻を事前に下調べしておくと、良いと思います。備北バスHP 吹屋ふるさと村(吹屋観光推進実行委員会)のホームページはこちら。 また、近くには、八つ墓村のロケ地としても有名な、城郭のような豪邸「広兼邸」があり、車だと便利です。 成羽町の観光ガイドはこちら。 ◇訪問日・写真撮影◇ 2002年7月下旬 |