民家ウォッチングの旅情報
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〜城下町〜


 大洲(おおず)   愛媛県大洲市   
   伊予の小京都、肱川の流れる城下町。




肱川(ひじかわ)沿いの城下町。
町を囲うように、河原に沿って石垣が
置かれている。

先には1331年(元弘元年)築城の大洲城
があります。

訪問した時は修復工事中で
残念ながら見れませんでした。



通称、おはなはん通り。
かつてNHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」
の舞台になったことからそうよばれている。

蔵や武家屋敷が並び、しっとりとした通りです。




ここも武家屋敷と蔵があります。

静かで人も少なく、落ち着いた町並みです。



民家の軒先に、バンブーアートの
数々のサウンド・オブジェ(楽器)が
ぶら下がっていました。

開催中の えひめ町並み博2004 のイベントの一つで、
カラカラ・・とそよ風のような音を立てていました。
この町並みに非常に合い、溶け込んでいたのです。

後日、このバンブーアートが抽選で当たり!、
手元に届きました。(^_^)。



おおず赤煉瓦館。
1901年(明治34年)に大洲商業銀行として
建築された建物。




かくれたる名建築
『臥龍山荘』(がりゅうさんそう)

京都の修学院離宮で見られた意匠が、
ここで少し変化させて、取り入れられていました。

内部は千家十職などの名工が手掛けています。

 ◇交通アクセス◇
  JR予讃線 伊予大洲駅下車 徒歩20分。または駅前よりバス。
  伊予松山〜内子経由のバス(伊予鉄バス)や、宇和島〜宇和経由のバス(宇和島バス)もあります。
  
 ◇旅計画コメント◇
  内子に近く、バスを利用すると便利にアクセス出来ます。また宇和へもバス路線があり、
  大洲はこの辺りの中心的な地理になります。また四国西端の佐多岬方面三崎行きのバスも出ています。
  
  大洲に着いたら、町の中心『大洲まちの駅あさもや』で荷物を預け、町の地図を頂いて周ると良いです。
  6月1日の鮎解禁に伴い、肱川では鵜飼が出始めます。営業は6月1日〜9月20日の18:30〜21:00。

 ◇訪問日・写真撮影◇
  2004年6月上旬