民家ウォッチングの旅情報 日本の民家、町並み、伝統的建造物群保存地区を訪ねる旅ページTOPへ |
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高梁(たかはし) 岡山県高梁市 紺屋川沿いの蔵屋敷と、白壁土塀の武家屋敷、城砦を思わせる寺の町並み。 |
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紺屋川沿いの美観地区。 重厚な蔵屋敷。 各階の腰壁部分が、なまこ壁になっている。 このデザインは、岡山地方独特のイメージがあります。 他の地方ではあまり見かけません。(無くはないが少ないように感じる) |
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蔵の妻側。 外壁の出隅と、屋根の破風部分も、 なまこ壁にしているのが特徴。 |
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紺屋川は、桜の名所。 昔は、武家地と商家地の境界を示す 濠の役割をしていた。 |
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高梁キリスト教会 岡山県最古のキリスト教会(重要文化財) |
教会の内部。 |
城砦のような寺院群。 これらの寺院群は、城下町の防衛線として つくられたそうです。 |
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「石火矢町ふるさと村」の看板が入口にある 武家屋敷の町並み。 一部、内部公開している。 |
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瓦屋根の葺き替え。 西日本地域は、このような 土葺き(湿式工法)が多い。 土も明るい色をしている。 |
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高梁市郷土資料館 かつては明治時代の 高梁尋常小学校であった。 洋風の木造建築が美しい。 |
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郷土資料館2階の、旧講堂入口。 今は展示室となっている。 木部があめ色になっているのは、 ベンガラを塗装しているからか? |
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郷土資料館2階展示室(旧講堂)内部 格天井が美しい。 |
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◇交通アクセス◇ JR伯備線 備中高梁駅下車 徒歩15分ほどで紺屋川美観地区へ行けます。 レンタサイクルもあるので、利用して周るのも良いでしょう。 車の場合は、紺屋川美観地区近くに、観光駐車場もあります。 ◇旅計画コメント◇ ここから、ベンガラの里 成羽町『吹屋』行きのバスが出ています。ここまで来たら、是非足をのばしてください。 ◇訪問日・写真撮影◇ 2002年7月下旬 |