2001/9/23 事件について

from 海
みなさん、いつもいつも私の愚痴を聞いてくださってありがとうございます。ここにカキコする度に心を軽くして病院に帰っています。これからも愚痴っちゃおうとしている弱い私ですが、どうぞ呆れずに聞いてください。
ことの発端はライブ2日目にまたしても院長の面談があって、私がとうとうブチ切れちゃったことです。前にも院長のことでいろいろあったのはカキコしたと思うんだけど。今、総合的に考えてみると院長というのは人の気持ちを考えることが出来ない人なのではないかと思う。今回の面談で言われたのは「薬が効かなくなったら、副作用が強く治癒の確率の低い薬に変える」「小さくなる確率は低いので、薬を変えながら治療し、死ぬまで病院にいること」「もう絶対に普通の生活には戻れないし、結婚も子供も無理」「治療の途中で退院するのは、命を粗末にすることなので僕は嫌いだ」「はじめは3ヶ月の命だったんだから、今生きているだけでもいいだろう」要約するとこういうことかな。
やっぱり私も人間なので、「治ってる」とか言われたら、これから(将来)のことを期待するじゃないですか?だからいろいろ退院してからのこととか考えていて...。それをいきなり崖から突き落とされた気分になりました。結局は今までの面談は、入院させておくための繋ぎだとしか思えなかった。それで「じゃぁ、最終的に退院するのを決めるのは私の選択ですね。」と言ったら「きみは無知で世界も狭いし、病気のことには知識がないんだから親と医者に相談してきめるように。」とか言われて。マジむかついた。(若者っぽすぎ?)ほんとマジ切れ!!
で、その時思ったのは「この病院では死にたくない」「この医者には看取られたくない」ということ。もっと人間扱いというか、心の判る人(医者)に診てもらいたいと思った。それで「退院しよう!」と心に決めたわけなんです。即、親にも相談して、もちろん理解してもらって(親も大激怒)次の週にはすぐに退院する旨を伝えて。案外あっさり「本人の意志が固いなら」と院長は言ったみたいで、なんなんだ!という感じ。

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