初日
遠征恒例の、午前中拘束の午後出発。
このところ、非常に暑い日が続いている。
天気は晴天。
今日は、イブニングに期待だろう。
9月になっており、日没の時間が早くなっている。
イブニングの終了は6時頃と予想。
なんとか、5時頃から釣り開始したい思っていた。
Blogに記録を残したが、あせる気持ちがまたやってしまった。
「急いては事を仕損じる。」
充分注意を払って運転していたのだが、一瞬気が緩んだときに追尾されてしまったようだ。
なんてこったい。
そんな、こんなで時間をとられ釣り開始が5時半頃。
先日入手したリールを使用し、竿は使い慣れたのを手にとった。
まだ明るさが残っている時間は、なんの反応もない。
やはり、そんなに甘くない。
予想どうり、周囲がかなり暗くなってから小さい魚なのライズが認められた。
何か小さいメイフライのようなのかハッチしているようだ。
フライを小さいタイプに交換。
数投目で掛かった!!
が、ばれた。
気を取り直し、残り少ない時間にあせりつつ、再チャレンジ。
出た、 そして、 掛かった!!
掛かった瞬間は、「小さすぎる。」
と思ったが、取り込みに成功すると最初の印象よりサイズアップ。
写真に収めても良いだろう。
新入手の道具と渓魚の写真を撮れた。

同じ魚です。
1940年頃の古いアメリカのリール。
日本の渓魚との記念撮影は初めてのはず。
自分の人生より長い歴史を持った道具を使用できるのも、フライの世界ならではだろう。
というか、私がお相手できるお魚達は、現代のリールの性能を必要をしないようなサイズばかりということだ。
道中で酷い目にあったが、なんとか最後で帳尻を合わせた。
二日目
晴れた、そして暑い日。
山の中の渓のほうが良いとは思ったのだが、今シーズンまだ訪れていない寒河江川にいくことにした。
いつものお蕎麦屋さんは、相変わらず美味しかったです。
渓では、いつもの好きな瀬に入ったのですが、鯉族のみでした。
イブニングも、まったく駄目で、鯉族のみ。
暑い、酷い日となりました。
いつのものように、渓選びが駄目なようです。
三日目
本日も、晴れた、暑い日。
秋の青空
晴れた空に、飛行機雲が綺麗です。
今日は、初日の渓の上流にある支流に入ることに。
初めての場所なので、入渓ポイントを探しながら林道をはしっていると、要所要所に車が泊まってます。
シーズン終盤の土曜日でそれなりの人が入っている様子。
人が入るということは、それなりに釣れる渓なのかしら?
今日は、竿もリールも新入手の道具達を使用。
なんとか、古い道具達と日本の渓魚との記念撮影を行ないたい。
が、さっぱりだめでした。
渓から何の反応もなし。
頑張ったのですが、報われず。
大休止.com
こうなったら、イブニングに期待。
時間はまだ早かったが、いつものポイントに向かう。
やはり、陽が高いうちは何の反応もなしが続く。
釣り上がっていき、ちょっとした堰堤の上のプールにたどり着いた。
下からプールを覗くと、小さいが魚を発見。
サイトフィシングの開始。
なんとか明るいうちに写真を撮りたい。
が、駄目でした。
浮いているフライには目もくれず。
沈めようと思ったら、どこかに行ってしまいました。
そうこうしている内に、曇ってきたと思ったら、雨も落ちてきた。
必然的に、光量も落ちてきている。
プールの中ほどでライズがあった。
そろそろと、ウエーディングを行いポイントに近づく。
小さいメイフライのようなものが飛んでいるようなので、小さいフライに交換。
ライズはその後確認出来なかったが、あったと思われる付近にブラインドでフライを投じていると。
でた!
掛かった!
そして、しっかりとしたサイズだ。
慎重に、そして竿の調子を感じながら取り込む。
やった〜〜〜!!!
9寸近い(8寸位の?)岩魚
まあまあのサイズの岩魚と、古い道具達との記念撮影に成功。
道具達も、日本の渓魚と初対面だとおもう。
新たな歴史の始まりである。
が、やはり
「急いては事を仕損じる。」
応急的な修理で竿を使用したために、魚とのやり取りでのストレスにより、また修理場所と別の場所だが、ブランクのはがれが発生してまった。
そして、すこし損傷が。
これからがイブニングのゴールデンタイム。
車に戻り竿を交換。
これから、イブニングだ、 というときに、本格的な雨。
とてもじゃないが、釣りどころではない位に降ってきた。
逢えなく釣り終了。
この調子なら、あと30分ほどで何匹かの渓魚との出会いが期待できる状況だったのに。
残念無念。
フライの備考録
右が初日、左が最後に渓魚が咥えてくれたフライ。
簡単な竿の印象だが、キャストしているより、取り込んでいるときのほうが良く曲がった。
このサイズの魚でも見事なカーブを描いていた。
あせらずに、本格的な手入れを行なってから使用したほうが竿のためには良かったのかもしれない。
しかし、考え方によってはシーズンオフに竹竿をいじる楽しみが出来たともいえる。
最初と最後にしか渓魚にお相手されなかった、「釣らい釣り」 だった。
シーズン最後を締めくくる釣りとしては、私らしいか?
来シーズンに向けて冬眠にはいりますか。