家庭菜園のページ
家庭菜園そのS 2024年
20年目を超えた畑
家庭菜園だより NO,281 2024/11/12
「玉葱の定植」
11月に入ってやっと玉葱の定植が2日間をかけて終わりました
今年は赤玉葱100本、早生玉葱150本、晩生玉葱300本を1本7円購入して植えましたが
余分に入れてあったので全部で600本ぐらい有りました。
今回も根から20cmぐらいの所で葉をハサミでカットし根の活着を促進するようにして、深植えにならないよう
マルチの穴に定植して行きました。
その他の野菜は随分と写真の様に大きくなっています、去年は今までで害虫被害が一番ひどくて、最悪でした
新たに種まきや苗を買ってきて植えたりと全然ダメでしたね。
今年は全体的に虫の被害は少ないようです、と言っても虫で食べられて葉が穴だらけの野菜も有りますが
一番助かったのは芯食い虫の被害が少なかった事です、この虫が多いと小さい苗の状態で生長点の小さな新芽を食べるので
野菜がそれ以上成長出来なくなり、変形した野菜が出来てどうにもなりません。(^^ゞ
いつもは茄子は片付けて今頃は無いんですが、そのままにしていたの未だにたくさんの茄子が取れています
他には種を筋蒔きした野菜の間引き菜を取って食べています、大根、蕪、水菜、春菊、壬生菜など
11/9 にそら豆、うすいエンドウ、スナップエンドウの種を植えました、また九条葱の種を蒔きました、やっと芽らしき物が出て来ました。
グリーンレタスは植え替えて何とか活着してきたようです、これはキク科と言う事で虫よけになるようで、キャベツの間にも植えました。
小松菜、赤玉葱、早生、九条葱、グリーンレタス |
紅心大根、晩生玉葱、キャベツ |
大蕪、丸大根、長大根 |
壬生菜、水菜、菜の花、春菊、茄子、スティック ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ |
家庭菜園だより NO,280 2024/10/03
「冬野菜の種まきが終わり、芽が出て来ました」
高菜 |
菜の花 |
大蕪 |
紅心大根 |
去年に引き続き今年も雨が降らない日が続いて、冬野菜を植える準備が出来ずにいました。
そんな訳で2週間ぐらい遅れています、雨が降らないので畑の土が(粘土質の土壌)石みたいに硬くなって、耕運機で耕す事が出来ません
なんとか耕せても雨が降らないので、耕した畝の土が砂漠化して種がまけません(-_-メ)
やっと雨が降ったので種を蒔く前に再度耕して種を2日間かけて蒔きました。
種を蒔いてから5日後ぐらいから芽が出だして、写真は1週間目の状態です、ほぼ種を蒔いた所は芽が出ましたが、出て無い所は新たに種を蒔きました。
今後は水やりが一度に種を蒔いた所が広いので大変です、毎日タンクに水を貯めては運んで撒いています。
雨が降らないかと、雨ごいしたくなるほどです(^^ゞ
水やりもですが、成長するにつれて害虫問題もこれから大変です、芯くい虫、ヨトウムシで芽が出て来た野菜を食べられてしまいます
特に芯くい虫は生長点の新芽を食べてしまうので野菜にとって致命的です、変形した野菜になり、大きくなれずまともな野菜にならなくなります。
去年は毎日虫取りをして、ダメになった所は再度種を蒔いたりと大変でした、今年はどうなるか?
今年も去年と同じで、長大根、丸大根、大蕪、紅心大根、スティックブロッコリー、芽キャベツ、春菊、水菜、菜の花、壬生菜、グリーンレタス、高菜、九条葱、小松菜、キャベツ、白菜になります。
写真のさつまいもは試し掘りした「紅はるか」です、葉は良く繁って良かったんですが、実の方はあまり出来ていませんでした。
あと、鳴門金時が有りますが、どうかな?、たくさん採れたら良いですが、、。
家庭菜園だより NO,279 2024/08/06
「夏野菜も酷暑の中頑張っています」
トマト |
オクラ |
四角豆 |
白瓜 |
連日の熱中症アラートが発令される中、人間と同じ様に夏野菜も暑さに耐えています。
ただ、水分補給はしてあげないと枯れてしまいそうです、そこで夕方の水やりに加え朝も水やりをするようになりました。
タンクに水を貯めて畑まで車で運んでいます、用水路があれば良いんですが。住宅街の中の畑なので何も水源がありません。(ーー゛)
広い耕作面積のために、全然水が足りていません、連日晴天ばかりで夕立でも有ればと思ってますが、梅雨明けから2週間ぐらい全然雨が降りませんでした。
やっと昨日、ゲリラ豪雨的な雨が降ってやれやれです(^^ゞ、 改めて雨の力は偉大ですね!、ジョロで水やりだけでは土の表面だけが濡れるだけで
中にある根まで水が届くのはわずかです、雨が降れば30cm下ぐらいまでは濡れていました。
夏野菜が潤ってなんとか延命できた感じですね!定期的に雨が降って欲しいと願っていますが、これも天まかせなのでどうしようもありません。
とうもろこしはもう収穫か終わり、ポップコーン用も収穫をして干しながら乾燥中です、試しにフライパンで加熱してみましたが、乾燥不足なのか弾けず焦げてしまいました。
トマトはたくさん収穫出来ました、特に大きいトマトが取れて黄色のトマトは一見柿に見えます、ミニトマトは最初の下の方は粒が大きいですが、上に生って行くほど小さくなって来ています
ゴーヤは根の張りが悪いのか、あまり繁って来ません、その為実の方も大きくならずあまり取れていません、多分水不足が原因かと思います。
胡瓜はたくさん採れました、いつもだとこのぐらいで枯れてきて終わりになるんですが、今年はマメに黄色くなった葉を剪定していたせいか元気にまだ育っています
たくさん採れたのでサラダ以外にもQちゃん漬けにして食べています
白瓜は第1弾はウリハムシに結構やられてましたが何本か採れました、第2弾に期待していましたが雨が降らないので成長が悪く、小さくて形の悪い物ばかりです、今後どこまで出来るか未知数です。
四角豆はスロースタートでどうなるかと思いましたが、やっと収穫が出来るようになって来ました、これからどこまで成長できるか楽しみです。
バジルは1袋の種からたくさんのバジルが出来ました、恒例のバジルソースも作りました、今回乾燥バジルを作ってみましたが、乾燥し過ぎたのか黒ずんでしまい失敗かと思います
もっと、緑っぽさが有ればと思います、まだバジルがあるので電子レンジで作る方法もあり挑戦してみようと思います。
さつまいもはマルチをしたおかげで葉がほこって沢山葉を付けています、このまま行ってくれるかと思ったら、連日の日照りとカメムシの害で傷んで来ました。
万願寺唐辛子、パプリカ、ピーマンは最初は良かったんですが、カメムシの大群に襲われて元気が無くなって来ました、ペットボトルを加工して虫取り器を作り連日捕獲をしています
それでも切りが無いのかいつまでも居ます。(^^ゞ
大きなパプリカが出来ましたがそのカメムシの害で、表面がまだらな色になって食べられますが、美味しく見えなくなり残念です。
赤しそ、青しそはもう収穫が終わり大量のしそジュースに変わりました。
茄子は沢山収穫出来ました、加茂茄子は田楽にして、千両茄子は焼き茄子、揚げ煮浸しなどにしてたべました、現在は秋ナス用に切り戻しをして休ませています。
落花生は苗で貰いましたが、成長が遅かったのか未だにあまり成長していません、もう結構繁って大きくなっていないとダメな時期なのにまだ小さいです、このままだと無事に収穫が出来るかは分かりません
九条葱は抜いて乾燥の為に吊るして干しています、秋口になったらまた畑に植えて冬になったらやっと、種から植えて1年越しに食べられるようになります。
空いて来た畝は順次耕して、冬野菜の植える準備をしないといけません、この暑さの中、汗も滝のように流れるし、体力的に長時間は出来ません、熱中症に注意しながら無理をせず水分補給には気を付けています、もっと気温が下がれば耕運機で耕したい所です。
家庭菜園だより NO,278 2024/07/03
「夏野菜の本格的な収穫始まる」
加茂茄子 |
ポップコーン用とうもろこし |
紅はるか、なると金時 |
パプリカ |
梅雨に入りし毎日雨ばかりですが、夏野菜が本格的に収穫が始まりました。
今年は変わった野菜を植えました、加茂茄子は間違えて購入したものですが結構収穫が出来るようになりました、またポップコーン専用のとうもろこしは、穂が赤い(赤紫)色をしています
それに、普通のとうもろこしに比べて成長が良いのか、3m程の高さになっている物もあります、初めてなので収穫時期が分かりません、他と同じでいいのかどうか?
変わったと言えば、さつまいもを植える場所を変え、マルチ栽培(黒いビニールで畝の地面を覆った所)にしたことです、去年はなんとか枯れずに済んだ程良くなかったんですが、今年は写真の様に葉がたくさん繁り元気がいいです、芋の蔓がたくさん取れて食べられそうです。(^^)v
それからパプリカが去年より凄く大きくて生っています、これから梅雨が明けてお天気続きなると水不足が心配です、去年は水を与えるのが少なくて、表面がシワシワになってダメになりました。
雨が降らないと、家からタンクで60リットルの水を持って行きジョロで蒔いて行きますが、水やりする野菜が多すぎてとても十分な量を与える事が出来ません、見た目は土の表面は濡れていますが、すぐ下の土は乾いています。
全然足りていないと感じますね!、それに比べたら雨の偉大さは凄いと思います、雨が降った後の野菜の成長が違います、一緒に雑草も大きくなるのは困った物ですが(^^ゞ
その他
植え替えた赤しそは大きくなってきました、またバジルは収穫出来るぐらい大きくなっています、2畝分あるので知り合いの皆さんに配って歩くことになります。
オクラは数本づつ一緒に定植したことで、成長スピードが去年より遅くなり、収穫が頻繁にすることがなくなりました。
胡瓜は毎日取れています、一日でも休んだら「おばけ胡瓜」が出来ています(ーー゛)、きゅうちゃん漬け用になります。
ズッキーニ、かぼちゃ、マクワウリなど「うどん粉病」になっています、胡瓜も少し病気にかかり気味です、どうしても雨がつづくと風通しが悪かったりすると病気になります。
家庭菜園だより NO,277 2024/06/05
「夏野菜の生育の様子」
胡瓜 | ピーマン、パプリカ、万願寺唐辛子、オクラ |
男爵とメークイン | ミニ トマト、アイコ、フルーツトマト、大玉トマト |
夏野菜が随分と大きくなってきました
収穫が終わった物はそら豆、ウスイエンドウ、スナップエンドウ、早生玉葱、赤玉葱で例年並みには取れたのではないかと思います
現在は三度豆で、胡瓜やトマト、茄子、ピーマン、万願寺唐辛子などがそろそろ本格的に収穫が出来そうになってきました。
じゃが芋も試し掘りをしましたが、もう少し待った方がいいかな?って感じです、晩生の玉葱も倒れるのを待っている状態です
その他、色々野菜が有るので誘因の紐を結んだり、余分な葉を切って風通しを良くしたり、雑草を取ったりと毎日やる事があって暇がありません
収穫だけなら楽で良いんですが、なにかしらやる事があります。
かぼちゃをいつもなら地面を這わせていたんですが、今年は立体誘因させるために、棒をたてネットを張りそこに這わせて育てています
去年はうどん粉病にかかり収穫があまり出来ませんでした、今回はちょっとはましになるかと思います。
変わった所で、プリンスメロンとマクワウリとパプリカなのに形は万願寺唐辛子みたいな物を植えて見ました、収穫出来るまで育つか楽しみです。
ズッキーニは青と黄色の2本を植えました、いつもながら小さいうちに実が腐って大きくなってくれません、どこが悪いのか?うどん粉病にもなり易いので
それに強い品種の苗を植えましたが、さてどうなる事か?
また、今年からオクラを数本づつ植える事にしました、
バジルと赤しそは植え替えて、今年もたくさん収穫が出来そうです、しそジュースや、バジルソースがたくさん作れます。(^^)v
とうもろこしが大きくなって来たので、そろそろカラス対策でネット張りをしなくてはと思っています、トマトも色が付いた頃にやって来て食べられます、(ーー゛)
何とかならないものかといつも思いますね!
今はウリ科に付く、黄色いウリハムシですね、葉っぱを食べられてレース状になります、そのあとはカメムシが万願寺唐辛子にやって来るので、捕獲して退治します。
作業をする人間は「蚊」対策をしないと、刺され放題になってしまいます、ネット付き防止や蚊取り線香、長袖に手袋と完全防備にしないと自動献血状態になります(^^ゞ
家庭菜園だより NO,276 2024/04/27
「夏野菜の定植」
早生玉葱、赤玉葱、メークイン、男爵、茄子 スナップエンドウ、ウスイエンドウ |
バジル、ミニトマト、アイコ、大玉トマト、フルーツトマト グリーンリーフレタス |
胡瓜、ゴーヤ、紅はるか、なると金時、ピーマン パプリカ赤・黄、万願寺唐辛子 |
オクラ(予定)、とうもろこし(ゴールドラッシュ+ ポップコーン用)、晩生玉葱 |
昨日、夏野菜の苗を定植しました、例年通りの品種と数になります。
変更点は、さつまいもをいつもはレモンの木の所に上ていましたが、今年はこちらの長い畝に代えてマルチを張った所に紅はるかとなると金時を計30本と増えたのと
去年はモロッコインゲンを植えていましたが、今年は例年通りの三度豆に変えました。
それから、新しい所ではとうもろこしにポップコーン専用の物を植えました、種が通常の物と違ってシワしわではなく丸い種でした。
近年の物価高で値上げが続く世の中で例外もなく、苗代だけで1万円は超えていますね!仕方ないけどちょっとビックリです。(^^ゞ
ホームセンターのトマトの接ぎ木の苗は、税込み500円を超える物まで売っているのには唖然とします
今後の予定は、ポットのオクラがもう少し大きくなたら定植します、また、四角豆、白瓜、赤しそ、青しそなどが順次定植します。
これだけの野菜の水管理が大変です、近くに用水路があるわけでも無く、水道も無く、家から車でタンクに詰めて運んでいます、毎日の水やり、野菜の手入れ、草取り(これが一番大変です)、と毎日が忙しくなります。
たくさんのアブラムシが一部のそら豆に付いています、なんとか対策をしないと成長が止まって最悪枯れてしまいます、そこで農薬ではなく、お酢を使った物もありますが、今回はコーヒーを使った物使ってみました。
お酢は殺菌力があるので虫を殺す力が有りますが、コーヒーはそこまでの効果は無く、虫を寄せ付けないぐらいです、作り方は超簡単でお湯にコーヒーを溶かし、洗剤を少し混ぜるだけです、インスタントがコーヒーが無かったので、挽いたコーヒー豆をお湯で煮だしして洗剤を少し混ぜました、ただ紙のドリップで漉すのに時間がかかり過ぎです。(^^ゞ
効果は今後分かると思います。
家庭菜園だより NO,275 2024/03/20
「夏野菜植え付けの為の土作り」
牡蠣殻石灰を蒔いた所 | 耕運機で耕した後の畝 |
例年より日程を早めに作業を進めました、いつもなら4月に入ってから土作りをするんですが、今年は2週間程早くなりました。
今まで、新たに畑を耕すときに苦土石灰と肥料を同時に蒔いて耕していました、実は消石灰と肥料を同時に入れると石灰のアルカリと肥料の窒素が反応して
アンモニアガスが発生するそうです、その事によって植物中の酸素を奪ったり、せっかくの肥料成分の効果が無くなるなど良くないそうです
他に石灰窒素と言う物も有りますが、これは名前の通り、石灰と窒素が一緒に入った物で夏場の暑い時期に土の中に入れると熱を発して、高温で土中の虫や細菌を消毒してくれます
その後、窒素成分で肥料になるそうで、蒔いた後はしばらくは野菜を植える事が出来ません。
消石灰はアルカリ成分が強く、反応が早い物になりますが、苦土石灰(マグネシュウムなどが入った)になると効き目や反応が穏やかで同時に入れても問題ないそうです
今まで消石灰は初期のころ以外は使った事が無いので大丈夫だと思います。
又、数年前から苦土石灰から、かきがら石灰に変えているので、もっと効き目が穏やかでゆっくりしか効果が出て来ませんのでもっと大丈夫だと思いますが
石灰と肥料を時期をずらして蒔いてみようと思い、今回やってみる事にしました、どう違うかは夏ごろになって野菜の生育に違いが出るかですね!
すでに野菜を植え付けている場所以外を全部耕したので14畝を耕しました、途中、畝たてをしている所でガス欠なり止まってしまいました
パッキンが劣化している様でガスが少し漏れて早くなくなりました、耕運機だとあっと言う間に畝たてなら終わるんですが、残った畝たてを鍬だと流石に腰も痛いし中々終わりませんでした。(ーー゛)
耕すのも始めた頃は鍬を使って手動でやっていましたが、作付け面積が広くなって来た頃に体力の限界ではありませんが、とても人力ではこの作業をこなせないと思い耕運機を購入しましたが買って正解でした、とても今の広さを維持しようと思うと機械に頼るしかありません。
今日の作業時間は4時間近くかかりました、まだ気候的に寒い時だったのであまり汗もかくことなく体力が持ちました、これが夏野菜が終わり、冬野菜の準備をするときは8月の暑い時期なのでとても身体に堪えます。
翌日は筋肉痛であちこち痛かったです、また1週間か、10日後には肥料と堆肥を入れて耕します。
3/15に三度豆とグリンリーフの種を蒔きました、次はとうもろこしを品種違いで時期をずらして、また、オクラの種を蒔きます
その他の夏野菜はいつもの苗屋さんで苗を購入します。
家庭菜園だより NO,274 2024/03/02
「りんごの木とじゃがいも」
2/23 2種類のりんごの木を植樹、3本の中央 | 2/29 メークインと男爵、インカのめざめ植え付け |
先日、去年から予約販売されていた、りんごの木がやっと届き、翌日に植樹しました。
場所は畑の奥にある空き地でレモンの横になります、りんごはブルーベリーやキーウィと同じく基本1本で実がならず、違う品種同士を植えないと実がならないそうです、中には1本でも実が生る物がありますが、、。
それで2本セットで売られていました、つがる姫とあいかの香りの2種になります。
苗木の大きさがもっと大きい物かと思っていましたが、根を別にして地上に出ている分だけを見ると80〜90cmぐらいです
幹の直径も2cm足らずなので、実がなるまでには3〜4年はかかると書いてありました、隣のレモンも数年は実がなって10個以下ででしたが、今年は豊作で300個以上は生ったと思います。
レモンに比べてりんごの木は手入れが必要で病害虫対策もしないとダメだそうで、東北の寒冷地ではなく、温暖地なので無事に実が生る様になるまで成長してくれるかな?と今からちょっと不安ではあります。
その後、1週間程経ってじゃがいもを植え付けしました。
畝とマルチはすでに準備していたのですが、天候が菜種梅雨なのか雨の日が多くてあまり良く無かったもで植えるタイミング見ていました。
じゃがいもの種類は例年通り、メーク―ンと男爵、それにお店で買って食べていたインカのめざめが芽を出し始めているのがあったので、試しに植えてみる事にしました。
芽出ししていたので、均等になるように半分の所で包丁でカットし、切り口には消毒の灰を付けて植えました。
いつもなら3月の下旬ごろなので、あと1ヶ月もすれば芽が地面から出て来ると思います。
その他の野菜
〇スナップエンドウはウスイエンドウに比べてあまり成長していません、まだ寒いせいだと思います、ウスイエンドウは30cm以上蔓が伸びて大きくなっています
〇そら豆も同じ様に成長しています、やはり4月になって暖かくなれば一気に大きくなるとおもいます。
〇玉葱は、2回目の肥料やりが終わり、後は残った肥料分で大きくなるのを待つだけです、ちょっと葉が丸くなっているのは肥料が多いかも知れません、去年も収穫時期来ても倒れず青かったので去年と同じ感じですね!収穫は6月に入ってからになると思います。
〇今、収穫出来るのは菜の花とキャベツ、ブロッコリーになりました。
家庭菜園だより NO,273 2024/02/20
「ピアンタ(耕運機)のオイル交換」
古いオイルを回収中 |
オイル交換に使った物 |
オイルとシーリングワッシャー |
10W-30の4サイクル用エンジンオイル300cc |
今日、耕運機のオイル交換をしました
購入してから14年ほど経ち、前回のオイル交換がいつだったのか忘れていました、もうすでに5年以上は過ぎていると思います
メーカー推奨は100時間ごとに交換するのが望ましいそうですが、車やバイクと違って走行距離を測るメーターが付いて無いので
どれだけ使用したか分かりません、レベルゲージで確認すると量は十分あり、色もそんなに汚れていない様に見えました。
しかし、年数も経っているのでそろそろやらないといけないなーと思って交換することにしました。
オイル交換作業手順
@空の牛乳紙パックの中にペーパータオルを大量にくしゃくしゃにして入れて置きます
A厚紙でドレンの出口から牛乳パックまでの通路を作ってガムテープで固定します
B廃油ボルトを12mmのボックスレンチで緩めて外します、この時に給油キャップも外します
Cしばらくして廃油の出る量が少なくなって来たら、耕運機本体を少し傾けて残っているオイルを完全に出し切ってしまします
Dシーリングワッシャーを新しい物に交換して、廃油ボルトを確実に締めます
Eメジャーカップに300ccの新しい10W-30のAPI規格のSEランク以上のオイルを計ります、今回は都合で高級なオイルSLになりました。
F漏斗を給油口に差し込んで、少しずつメジャーカップを傾けてオイルを注ぎます
Gオイルが全部入ったら、キャップを回さず給油口に差し込み、レベルゲージに付いたオイルの量を確認します、その目盛りの範囲内で有ればOKです
Hオイルの微調整が出来たらキャップを締めて作業が終わりです。
I廃油の入った牛乳パックは口をガムテープで閉じてビニール袋に入れて燃えるゴミで処分します。
交換してみて
思ってたよりオイルが黒く汚れていました、作業自体は簡単です、オイルの必要量分と廃油の事を考えてバイクとか自動車ならディラーに
任せてやってもらいますが、耕運機となるとセルフになりますね!、大きなホームセンターや農機具を買ったお店ならやってもらえそうですが自分でも出来ると思います。
オイルも1リットル缶なので、あと2回は行えそうです、オイルはあまり期間を置くと酸化して機能が低下するので小まめの交換が必要かと思います。
今回の費用はオイル代約1400円、漏斗とメジャーカップ220円、シーリングワッシャー80円計1700円程でした。
ちなみにオイルをホンダウルトラSJ 10W-30にしたらAmazonで1045円でした。
家庭菜園だより NO,272 2024/01/29
「芽キャベツと緑のカリフラワー」
4 | |
芽キャベツ | 緑のカリフラワー |
今年で早いもので、もう20年を過ぎて21年目になりました。
冬野菜も殆ど無くなり、土をひっくり返して土の塊が寒さで中の水分がこの寒さで凍結したり、溶けたりを繰り返すうちに細かく砕けるようになります
何も無いこの時期にする作業ですが、スコップで10mぐらいの畝をひっくり返すのは、とても腰に来ます(^^ゞ
次の作業は、じゃが芋を2月の終わりに植えるので、それまでに肥料を入れて耕し、マルチを貼ります
この冬の間だけが、雑草もあまり生えず仕事もそれ程無いので一年のなかでゆっくり出来る時です。(^^)v
写真の緑のカリフラワーは苗を購入したときはオレンジのカリフラワーを買ったつもりでいましたが、いつもより葉がとてつもなく大きくていつもと違うなーと
大きくなって緑のままで、こんなのはじめてみました。
その他の野菜は、菜の花とキャベツぐらいになっています、今年はどんな一年になるのでしょうか?、また暑い夏になるのでしょうかね?