京都めぐり

    NO,51 「法然院」 2014/11/11撮影


「圓光大師(法然)御舊跡」の石碑と総門

法然院(ほうねんいん)は、京都市左京区鹿ヶ谷にある浄土宗系の寺院である。元は浄土宗内の独立した一本山であったが、昭和28年(1953年)に浄土宗より独立し、単立宗教法人となる。正式名は、「善気山法然院萬無教寺」と号するが、院号の「法然院」で名が通っている。別称には「本山獅子谷法然院」がある。

寺の起こりは、鎌倉時代に、法然が弟子たちと共に六時礼讃行を修した草庵に由来するという。

江戸時代になり、延宝8年(1680年)に、知恩院の第38世である萬無が、法然ゆかりの地に念仏道場を建てることを発願し、門弟の忍澂と共に再興したのが当寺であるとされる。

現貫主は31世の梶田真章(1984年就任)。

寺は、鄙びた趣きをもつ、茅葺で数奇屋造りの山門と、内藤湖南、河上肇、谷崎潤一郎、九鬼周造などの著名な学者や文人の墓が数多く存在する。哲学の道近くという立地も関係して、春秋の観光シーズンには、大勢の参拝者がある。

本堂の本尊は阿弥陀如来坐像であり、法然上人立像なども安置されている。また、方丈にある狩野光信筆の襖絵は重要文化財に指定されている。また境内には、名水として有名な「善気水」が湧き出している。

〜ウィキペディアより抜粋〜




山門

白砂壇(びゃくさだん)↓

左側(もみじの絵)

右側(川の絵?)

講堂

経蔵

十万霊塔

地蔵菩薩像

本堂

本堂

                      ご案内
アクセス

電車の場合:
*阪急四条河原町駅より
  市バス32系統銀閣寺前行 南田町下車
  山に向かって徒歩5分

*JR京都駅・京阪三条駅より
  市バス5系統岩倉行 浄土寺下車
  山に向かって徒歩10分

*京阪出町柳駅より
  市バス錦林車庫行 浄土寺下車
  山に向かって疏水を渡り徒歩10分

*自動車
   
駐車場はありませんので近くのコインパーキングをご利用ください。
    
本日は30分300円でした。

拝観

 拝観時間:午前6時から午後4時まで

 行事のないかぎり、本堂前までの参道を開放いたしております。
 本堂への入堂はご遠慮いただいておりますので縁側からのご参拝となりますが、
 本尊阿弥陀如来像にはおまいりいただけます。
 方丈庭園や方丈の襖絵、中庭の三銘椿等のご拝観は、
 4月1日〜7日と11月1日〜7日の伽藍内特別公開の期間のみとなります。ご了承下さい。

 入山料:無料(伽藍内特別公開の期間中、伽藍内の拝観は有料となります。)

所在地

 法然院
 〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
 TEL: 075-771-2420 FAX: 075-752-1083


            
〜法然院HPより抜粋〜