京都めぐり

    NO,56 「蓮華寺」 2015/11/21撮影


蓮華寺は鴨川源流のひとつの高野川のほとり、かつての鯖街道(現・国道367号線)の京都口の傍ら、上高野の地にある。しかし、もとは七条塩小路(現在の京都駅付近)にあった西来院という時宗寺院であり、応仁の乱に際して焼失したものを江戸時代初期の寛文2年(1662年)に、加賀前田藩の家臣、今枝近義が再建したものである。

 蓮華寺の起源である西来院は本来は時宗寺院であった。しかし、近義による再建に際して、実蔵坊実俊(じつぞうぼうじっしゅん)という比叡山延暦寺の僧が開山として招かれたことから、比叡山延暦寺を本山とし、延暦寺実蔵坊の末寺のひとつとして天台宗に属する寺院となった。また、現在の寺号は、境内地がかつて同名の廃寺の跡地であったことに由来する                 
                   〜ウィキペディアより抜粋〜















土蔵

鐘楼

蓮華寺庭園の池泉

蓮華寺庭園の池泉


石仏群

本堂側面(正面からの撮影不可の為)

書院内部

もみじの紅葉

                      ご案内

 

別名 洛北蓮華寺
所在地 〒606-0065 京都市左京区上高野八幡町1
TEL 075-781-3494
FAX 075-781-3494
正式名 蓮華寺
山号 帰命山
宗派 天台宗
本尊 釈迦如来
創建 1662年(寛文2)再興
開基 今枝近義
料金

大人 400円
中学生以下 無料

時間

9:00〜17:00

駐車場

有り(自家用車6台分)

交通アクセス

叡山電車「三宅八幡駅」下車、徒歩約10分 
京都バス「上橋」下車、徒歩約1分