京都めぐり

    NO,62 「石清水八幡宮」 2019/11/25撮影


御本殿

平安時代前期に八幡宮総本社の宇佐神宮(大分県宇佐市)から勧請された神社で、京都盆地南西の男山(鳩ヶ峰、標高143メートル)山上に鎮座する。皇室からは遠国の宇佐神宮に代わり二所宗廟の1つとして崇敬されるとともに、京都の裏鬼門(南西)を守護する神社の代表格として鬼門(北東)の延暦寺とともに重要視された。武家からは特に源氏が源義家が当社で元服したこともあって武神として信仰し、源氏の広がりとともに壺井八幡宮・鶴岡八幡宮など、当社から各地に八幡宮が勧請された。

創建以来、当社は境内の護国寺と一体となる宮寺形式をとった。往時は多くの堂宇が所在し山麓も壮大であり、その様子は山麓の社殿である高良神社を八幡宮と勘違いしたという『徒然草』の話で知られる。その後、明治維新の神仏分離において仏式は排除された。仏式で行われていた放生会もまたその際に「石清水祭」と名を変えたが、現在も同祭は大祭として葵祭・春日祭とともに日本三大勅祭の1つに数えられる。

境内は国の史跡に指定されており、大きく分けて本宮のある山上の上院と、頓宮や高良神社のある山麓の下院とから成る。また、本社10棟の建物が国宝に指定されている。「やわたのはちまんさん」と呼ばれ親しまれている。


                          ウィキペディアより


高良神社

タブの木

二ノ鳥居 表参道

裏参道

三ノ鳥居

一ッ石、かつては競馬の出発地点であり
「勝負石」とも呼ばれる勝運の石。
お百度参りの地点ともされる。

涌峯塔(シンボルタワー)

尺八都山流流祖顕彰碑

エジソン記念碑

南総門

展望台(中央に京都競馬場が見える)

頼朝公ゆかりの松

                  
  
*紅葉のシーズンも終盤に来ていたので紅葉の落ち葉がたくさん有りました。
 

交通案内

石清水八幡宮

住所 〒614−8588 京都府八幡市八幡高坊30
 
TEL 075−981−3001 FAX075−981−9808

山麓駐車場から

*ふもとの頓宮の近くで男山ケーブルまで徒歩5分(350m

*歩いて御本宮までは表参道(緩やかだが距離が長い)と、裏参道(近道だが石段が急)で行けます

体力が有る方、運動不足を感じている方、そうでない人はケーブルカーをお薦めします。(^^ゞ

時間 8時30分〜16時
料金 1回500円
収容台数 乗用車 約70台





楽にお参りしたい方は!

第一、第二、第三駐車場(無料)が参道近くにありますので、御本殿へはすぐに着きます。

公共交通 京阪電車「八幡市駅」から徒歩5分→男山ケーブル駅〜山頂まで3分
運行時間 7時40分から18時45
料金 片道 大人200円、小人100円

お食事所 「石翠亭」
 


メニュー表

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