京都めぐり

    NO,64 「酬恩庵一休寺」 2021/11/23撮影


総門

酬恩庵(しゅうおんあん)京都府京田辺市にある臨済宗大徳寺派の寺院。
山号は霊瑞山。本尊は釈迦如来。一休寺(いっきゅうじ)または「薪(たきぎ)の一休寺」とも称される。枯山水の石庭や一休宗純の木像のほか、納豆の一種である「一休寺納豆」も有名。


正応年間(1288年-1293年)に南浦紹明(大応国師)が開いた妙勝寺は前身である。元弘年間(1331年-1334年)に兵火にあって衰退していたのを、康正2年(1456年)に一休宗純が草庵を結んで中興し、宗祖の遺風を慕い師恩に酬いる意味で酬恩庵と号した。一休は大徳寺の住持となってからも当庵から大徳寺へ通っている。その後、一休は文明13年(1481年12月12日)、88歳で無くなるまで森女(森侍者)とここで過ごし、臨終の際には「死にとうない」と述べたと伝わる。なお、金春禅竹が総門の前で一休のために能を演じたという。
                        ウィキペディアより


浴室

一休禅師の墓

方丈、枯山水南庭

方丈、北庭

本堂入り口、参道

本堂

一休さん

開山堂

とんちの「このはしわたるべからず」

とんちの「虎の絵の屏風」

  
所在地 〒610-0341 京都府京田辺市薪里ノ内102
TEL 0774-62-0193
料金 大人500円
時間 9:00〜17:00 宝物殿9:30〜16:30
ホームページ http://www.ikkyuji.org
交通アクセス 京都から
近鉄京都駅から急行で20分「新田辺駅」下車、西口から徒歩なら25分または京阪バス66系統「一休寺」下車すぐ
大阪から
JR京橋駅から快速
「京田辺駅」下車 徒歩15分
駐車場 300円