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史 跡
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星田妙見宮へ
光林寺へ



星の森 所在地:交野市星田7丁目
最寄駅:JR学研都市線「星田」下車、南東の方向へ約700m
この「星の森」は星田妙見宮光林寺と同じく、弘法大師が空から落ちるのを見たという影向石を祀る霊場である。
 現地に建てられてあった『由緒』の碑文によると、この森の霊石は爾来1200年余の間、伝説のまま放置されていたが、1981年(昭和56年)に聖地として整備し、森の四方に玉垣を廻らし、参道をコンクリートで固め、以来、森の名称も「星の森之宮」と称し、奉ったとのことである。

[参考資料] 『現地案内 由緒碑』
星の森-1 星の森-2
 交野市役所で頂いたパンフレットなどには鬱蒼とした森の写真が掲載されていたので、それなりの想像をして現地に来たが、ご多分にもれず開発の波がこの由緒ある宮にも押し寄せており、周りの住宅地や駐車場の中に取り囲まれ、こじんまりと鎮座していた。(上の写真の中央、黒い石碑は『由緒』碑)
星の森隆星石 この星の森の影向石は星田妙見や光林寺のものと比べ非常に小さい石であった。
現地の由緒によると「1981年(昭和56年)に、この森を聖地として整備されたとき、聖地の中央に石塚を築き、ご神体として崇められていた5個の石のうち、小さい石4個を塚の中に納め、大きい石を石塚の上に神の磐座として、据え置いた」とのことである。

史跡-154/TTL-623

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