|
所在地:大阪市鶴見区緑地公園
最寄駅:地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」下車、緑地公園内 |
鶴見新山は1990年(平成2年)に開催された「国際花と緑の博覧会(大阪花博)」のメイン会場である鶴見緑地の中あり、大阪市内の山の中では最高峰を誇る。
かってはこの場所がゴミの埋立地であったことが想像も出来ないが、この山の中味はゴミと土で出来ており、この緑地公園に隣接してあったゴミ焼却場から出る残灰を積み上げて山は造られた。
鶴見新山という名は1983年(昭和58年)に命名されている。完成当時の山の高さは45mだったが、現在は39mとなっている。山の成り立ちから見て、地盤沈下のため低くなったと思われる。
|
標 高:39M
登頂日:2006年10月27日 |
25000分の1地形図名:[大阪東北部]
経緯:北緯34度42分56秒、東経135度34分45秒 |
|
|
公園の広場から鶴見新山付近を望む。 |
山の頂上へ向う階段の両側は桜の木が植えられてられており、大阪市内の桜の名所の1つになっている。 |
|
|
鶴見新山と命名された時に建てられた石碑と思われる。
日付は「昭和58年4月24日」とある。 |
鶴見新山の頂上。 |
|
以前は鶴見新山の頂上から大阪市内の展望がよく効いたが、最近では周りの木が茂りすぎて、見通しが悪くなった。 |
|
|
山の反対側の斜面の階段。
|
緑地公園のシンボルの風車。
サルビアとコスモスが満開だった。 |
|
|
山の麓を囲むように日本庭園(左側の写真)や韓国庭園(右側)が造られている。
|