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所在地:三島郡島本町(京都市西京区大原野)
最寄駅: |
釈迦岳はポンポン山に隣接する島本町で唯一三角点ピークである。山頂にあった文字が殆んど消えかけていた案内板には『釈迦岳は重要な用水として利用されていた水無瀬川の最上流地で、お釈迦様が守っていたと云われており、万葉集にも数多くこの山が詠まれている』とあり、釈迦岳の名の由来とも取れる記述があった。
ポンポン山からは30分程度で到着するが、ポンポン山山頂の混雑振りとは対照的に、この山頂まで足を伸ばす人は少無いようだ。
当日、東道自然歩道分岐点(下の右側の写真)から山頂までの往復約40分程の間にも登山道で対面する人に全く出会わなかった。
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標 高:631.4M
登頂日:2007年7月28日 |
25000分の1地形図名:[京都西南部]
経緯:北緯34度56分55秒、東経135度38分4秒 |
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東道自然歩道からポンポン山頂上への分岐点。釈迦岳へは更に右側の道を直進する。 |
東道自然歩道経由で善峰寺方面とおおさか環状自然歩道(釈迦岳から大沢方面へ)の分岐点。
釈迦岳へは右側の道を行く。 |
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山頂に近い登山道。
歩きやすいように整備されている。 |
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釈迦岳山頂(左側)と頂上の三角点(右側)。山頂には人影は無かった。
山頂の部分は切り開かれているが、周りは雑木林で全く視界は利かない。案内の看板の文字は殆んど消えており、座れば壊れそうなベンチ2基が置いてあった。 |
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「熊出没注意」の立札。
こういう看板を見ると身構えてしまう。 |