小さな文字の非公式版 C.P 移動時の LCD 表示について(参考) 2013.12.17 1、まず、SW2 の動作が変更されています。-----(バンド表示状態を維持したまま)   (SW2=H)   C.P 移動しないVer.では H=バンド切替に応じたバンド表示---を次のように変更する   C.P 移動した Ver.では H=USB の C.P 移動分の VFO 修正(今回±0 Hz)C.P移動も±0   ロック状態で切り換えるとUSB と LSB との差の周波数が offset に表示されます。   (SW2=L)   C.P 移動しないVer.では L=バンド表示に 7.0MHz代表表示---を次のように変更する   C.P 移動した Ver.では L=LSB の C.P 移動分の VFO 修正   (VFO 修正+40〜+100Hz程度)=(C.P x.tal 移動は FT-101=−方向、 TS-510=+方向)   ロック状態で切り換えるとUSB と LSB との差の周波数が offset に表示されます。 2、通常使用時の(SW1〜3)状態は   SW1=(H)---------運用周波数を00Hzへ引き込む。   SW2=(L)---------LSB の C.P 移動分修正選択。   SW3=(H)---------2ndOSC 変動分を修正する。   この状態で LCD に表示される VFO 周波数表示は、SW2,SW3 で修正された   影響を受けて正確な周波数と次のような差異を生ずる。   正確な周波数 = VFO 表示値 + 2ndOSC(上ズレ分)− LSB の C.P移動分   又は   正確な周波数 = VFO 表示値 − 2ndOSC(下ズレ分)− LSB の C.P移動分   計算するのも面倒なので、SW2(H)USBは修正無し、SW3(L)修正無しとなって   VFO 周波数表示は直読になり、ほぼ正確な値を示します。   2ndOSC/VCO はいつも、ほぼ正確な値を示しています。   ---この様な状態をご理解の上使用して下さい。---------------------JA0DCZ(松田)-----