空中散歩 2006年/6月4日

パラグライダ-体験飛行

パラグライダ−体験飛行!

 <夢かなった空中散歩>
 待ちに待った空中を飛ぶ夢をとうとう実現することが出来た。
その記念すべき日は6月4日。
5月のゴ−ルデンウィ−クからずっと好機(好条件)を待つも再三、空振りに終わる。
そしてついにこの日、フライトすることになった。
まさにそれは私にとって、今年一番の『感動』の瞬間であった。

 <私とパラグライダ−との出会い>
昨年(平成17年5月22日)標高359.1メ−トルの竜ケ石山にハイキングをした。
大人13人子供7人の計20人の『山ちゃんと歩く会』のグル−プだ。
麓の竜ゲ岩洞からのんびり歩いて約1時間で山頂に着く。

 この『竜ケ石山』の山頂は視界が開け、眺望がすこぶる良いことで人気がある。
弁当を広げ、記念写真を撮ったりしていると、ハイカ−らしきひとが登ってきた。
初対面ではあるが、いつものごとくどちらからともなく声をかけあう。
山という独特の雰囲気の中では、ごく当たり前の光景である。
ただいつもと違うことといえば、この人がハイカ−ではなかったということである。
そうこの人こそがその後、私の頭の中からからずっと離れなくなってしまった、あの
『パラグライダ−』のオ−ナ−『Kさん』そのひとであった。

 パラグライダ−といえば伊豆高原や朝霧高原でよく見かけ、また潮見坂ではエンジン
付きのものを見たことがあるが、すごいな-と思いつつも私には全くの無縁の代物。
だがこの『Kさん』の話しを聞いている内に、一度空を飛んでみたいという気持ちが
湧いてきた。
ただ下山途中、仲間にその話しをしても、いつもの冗談として軽く流されたようだが。
しかし、その後も私の心の中からはずっとこの気持ちは消えず、いつかは必ずという
強い思いで一年を過ごした。

 <大空へと飛び立つとき>
 そして今年(06年)6月4日、とうとうチャンス到来。
この日は朝から天気も好く、風も期待できそうだ。
現地(着陸地点)に車で向かう道中、既に気持ちが昂ぶっているのが自分でも良く判る。
山頂でも特別に恐怖感はないし、心地よい緊張感と未知の世界への期待が膨らむ。

 <そして空中を散歩する>
 山頂でパラシュ−トと備品を装着し、しばし風を待つ。
頃はよし、思い切り助走をするとすっと舞い上がった。
浮遊の瞬間であり、夢の実現の瞬間である。
そしてあっというまに山頂やハイカ−達が遥か下になった。
いつもは横から眺める杉林も今日は真上から、この杉の木の三角形の波がなんと
美しいことか、民家の上空にくると、まるで箱庭のようでこの風景も圧巻である。
空中は『静』そのもの、地上の喧騒もここでは全くの無縁の世界だ。
この喜びは体験した者しか味わえないものかもしれない。

<メモ>
パラグライダ−(タンデム)
パラグライダ−は上昇気流にのってフライトするスポ−ツで条件次第で30分〜3時間
と飛ぶことができる。
ソロフライトとタンデム(二人乗り)とあり、私は初体験ですので今回はタンデムの
フライトです。

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