メイ〜♪




☆メイは我が家で11年と3ヶ月あまり一緒に暮らした猫です☆
☆いろんな思い出があります☆☆やっとこ話せそうです☆




@ お別れ〜   07/09/21


ワァー!!!

飛び起きた!
真っ暗ななかから聞こえてきた大きな声!

メイのいる部屋をのぞいた。
白い体を横たえてハアハア息をしていた。

息子も飛び起きてきた。

「大丈夫?メイ」と言って、抱き上げたら、その軽いこと。

私の膝の上にのせたら、なんだかホッとした様子。
でも、すぐに、
小さいしゃっくりをし始めた。
「メイ?メイ?」と声をかけたけれど、なんだか意識がもうろうとした感じ。
だんだんしゃっくりの間隔があいてきて、
5分か10分くらいするとまったく動かなくなった。
それがメイの最後だった。

うわー!お父さん!メイが!

夫がやっとこ飛び起きてきた。

夫はついさっきまでメイの様子をみていて、
落ち着いたから寝たばかりだった。
だから、メイがあんなに大きな声を出したのに気がつかなかったらしい。

3人で泣いた。声を出して泣いた。

それが2年前の今日、9月21日午前4時だった。








2〜3ヵ月ころ♪もっと写真をとっとくべきだった〜


 A  出会い♪    07/09/28

13年前の6月初め、私が仕事から帰ったら、
息子が「お母さん、大変なことしちゃった!
って言った。
うん?皿洗いをしてもらってたので、いいお皿でも割ったのかな?って思ったら!!!
息子の後ろから、目がクリクリしたオコジョが!
いや、小さな真っ白な猫がいた!

あのね、飼えないよって言葉をのんだ。
あまりにもかわいい☆なんとかわいい☆天使のようだった☆

息子は「あのね、連れてきたんじゃあないよ。勝手についてきちゃったんだよ」
って言った。

お腹を空かせているみたいだったので、シーチキンのカンヅメをあげた。
そうしたら、必死に食べ始めた。
私が後ろを通ったら
ウーッって唸り、右手をシーチキンのなかに突っ込んだ。
これは私の餌だから取るな!って
こりゃーノラちゃんだ(笑)

トイレと砂を買ってきたら、
何も教えないのに、ちゃんとトイレでおしっこをした。
うん?飼い猫だった?

いろいろ疑問があったが、後で、いろいろ分かってきた☆

                                    



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 B 動物病院へ〜★  07/10/05

白い子猫はオスなのか?メスなのか?
抱き上げてお尻の辺りを見るけれどよく分からない。
でも、よーく見るとオ○ン○ンのような
小さい突起物が見えた。


名前は“涼太郎”にしよう!
んんん?なんでかしらないけれど、
その名前が浮かんできた(笑)
長いので“りょう”“りょうちゃん”って言っていた。


2日後、仕事の休みの日にU動物病院へ連れていった。
健康診断するためだ。

待合室には、
具合の悪そうな猫とキャンキャン吠える犬がいた。

涼太郎はぶるぶる震えていた。
「次の方どうぞ」って言われ、診察室へ。
診察台にのっけたら、
もう、腰くだけ状態で、じっと動かなかった。

先生は50才くらいで痩せていて顔色が悪く、
着ている白衣が少し黄ばんでいた。

「お名前は」
「涼太郎です」
ん?涼太郎?そりゃーかわいそうだ。女の子だよ(笑)
「えええ?突起物が・・・」
「これぐらいの時って、オスメス分かりにくいんだよね」
先生は耳の中を見たり、お腹をさすったりした後、
「健康状態良好!」って言った。


食べ物は何をあげればいいですか」と質問したら、
「あのね、食べさせるのは1缶100円以上のカンヅメにしてね。
 粗悪品は体に悪い。それにね、ドライフードは上げないでね。
 あれは、ほとんど小麦で煉ってある。猫には悪い。
 尿路結石や腎臓の病気をおこしやすい」
との答が。

避妊手術はいつごろするのがいいですか」と質問したら
「やはりね、自分がメスだって分かってからのほうがいいと思うよ。
 だから、半年から10ヶ月くらい先かな?」
との答が。

「今日は猫用バッグがなくって、タクシーできましたが
 いいバッグありますか?」
「そんなものいらないよ。洗濯ネットあるでしょう。
 あれに入れて、紙袋にでも放り込んで持ってくればいいんですよ
うーん、なるほど!

聞いたことに、ぽんぽん答が返ってくる。
見た目より頼もしい!(スミマセン)

「ありがとうございます。で、おいくらでしょうか?」
今日はいらないよ。そのうち稼がせてもらうから(笑)
ありがたかったが、
ちょっと気になる言葉だった(笑)










 C お風呂はイヤ〜         07/10/19

うわー名前どうしよう!
そういえば、家に来たのは6月初旬だった。
どうみても5月生まれだ!
じゃあ、名前はメイ(MAY)っていうことで☆

メイは元気!小さな体で走り回った!まあ、子猫はみんなそうですが・・(笑)
掃除が出来ないような小さな隙間にも入ってしまう。
白い毛が、みるみる薄汚れてくる。
はい♪掃除をしてくれているようで(笑)
で、お風呂に☆

ところがメイは、お風呂が大嫌い!
お風呂入れられそうになると、
何かを感じるのか、逃げてしまってどこにいるのかわからなくなってしまう。
猫は勘の鋭い動物だ。

だから、お風呂に入れるときは二人がかり。
リビングにメイがいるのをみて、バタバタふすまやドアーを閉める。
夫はお風呂場へ。
逃げ惑うメイを追いかける(笑)
捕まえて、風呂場へ。
泣き叫ぶメイ!
湯船につけると、やっとこ、かんねんしておとなしくなる。
テレビで、お風呂やシャワーを楽しんでいる猫を見ると
うらやましかった!

妹の家のナナちゃんは、お風呂に入れたことがないそうだ。
そう、猫ってきれい好き。
自分で体をなめてお掃除するのだから、必要ないらしいけれど、そこが白猫。
嫌がられても入浴は欠かせない。

ただ、お風呂の後のメイはますます綺麗になるんですゥ♪
綺麗のなんのって!
親ばかです(笑)

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顔を手でつかむと、前足で腕を押さえて、後ろ足で蹴る。
メイはこれが大好きだった!


 D お転婆メイ!    07/10/26

子猫はよく遊ぶ。メイもよく遊んだ〜♪
猫じゃらしとはよく言ったもので、
本物の猫じゃらしでも、
プラスティックのものでも、よく遊んだ。
少し離れた所から、頭と前足は低く、お尻を少し上げて、しっぽをバタバタさせて、
目は猫じゃらしに釘づけ。
よーく狙って、食らいつく!

小さなボールを投げると、飛んでいって前足で転がす。
たまに、両手で持ち上げたりする。
ちょこっと立った格好が、また、かわいい〜(笑)

休むことを知らない。
で、しばらくすると息が切れて、はあッはあッはあッ〜

ある日、私が冷蔵庫の引き出し式ドアを開け、
きゅうりを出して、そのドアを閉めようとした瞬間、
メイがそのドアの後ろへピューと入った!
ドアが閉まった!
きゃー!あまりにもあっという間の出来事だった!
声がしない!
慌ててドアーを開けたら(о;)
後ろから、何?って感じで出てきた。
良かった〜無事だった〜(;-;)

また、あるとき、小さな紙袋に頭を突っ込んだまま、
走って網戸を突きはずし、ベランダの柵でとまったことが!
あぶないったらありゃしない。

お転婆メイ!誰に似たのかな(笑)








 E  メイの爪切り    07/11/02

猫のつめは伸びるのが早い!
まあ、若いとよけいかも。

猫の爪は細く先が尖っていて曲がっている。
我が家のカーペットはループ状なので、引っかかりやすく、けがをしやすい。
だから、しょっちゅう爪を切らなければならなかった。

猫の爪には末端の方まで血管や神経が伸びているため、
ちょっと爪を切りすぎても、血が出るし痛い。
猫専用の爪きりを使ったけれど、
それはなぜだか爪が見えにくかった。
で、
右前足の人差し指(?)を深爪しちゃった!
ニャオ!」たぶん「痛い!」って言ったんだと思う。
爪が赤く染まった。
メンゴ!

でもね、それからは、右前足の人差し指(?)の爪を切るたびに、
「ニャオ!」って言うようになった。
あのね、まだ、切ってないでしょう!
そうなんです。
切る前に、叫ぶんです!

賢いよね(笑)


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大好きな場所★本だなの上で♪


  F メイの生い立ち    07/11/09


 メイを飼って1年位したころ、同じマンションに住む知人と立ち話をしたら、なんとメイの話が!

彼女の話によると、
誰か?が我がマンションに、子猫のメイを捨てにきたらしい。
そこで、メイは拾われた★
メイを拾ったのは、その知人の息子さんだった★
彼が自宅にメイを連れて帰ったけれど、
すでに知人宅には、前から飼っている猫がいたんです。
その猫がいじけて部屋の奥に閉じこもってしまった!
前に住んでいる猫のほうがショックを受けることは、よくあること。

で、どうしようもなくって、メイは外に出された。
そのあと息子が拾ったんです。
2度捨てられたメイは、自分から外には出ていこうとしなかった。

猫によっては、玄関ドアが開くとするりと外へ出ていくのもいる。
それって危険。
マンションだと行方不明となる確立が高いんです。

ある日、息子が出かけるとき、
玄関に置いてあったサッカーボールをひっかけた。
たまたまボールがドアに挟まり、開いた状態に!
息子は気づかず出かけてしまった。
そのとき私は外出中。家にいたのは夫だけ。

夫が玄関ドアが開いているのに気がついて、ドアを閉めた。
気になって、メイを探したけれど、どうも家にいない様子。
慌てて、外へ探しに出たらしい。
猫は、習性できっと上にあがるだろうと判断し、上の階へ!
「メイ!メイ!」って言いながら探したけれど、メイの姿は見えず、
諦めて帰ろうとしたとたん!
「ミャ〜〜・・・・」って言う、か細い鳴き声が聞こえた。
あたりを見回したら、
階段脇の凹に、ぶるぶる震えたメイが!

外はイヤっといっても、ドアーが開いてれば、好奇心をくすぐる。
で、外に出たらウチに戻れなくなったんだから、そりゃー恐怖だったでしょう。
3度目はイヤだ!ってね。









G メイは、家族をランク付けしていた! 07/11/23

1位 次男
2位 私
3位 夫
4位 長男(猫の毛アレルギーだったので番外)

この順番は死ぬまで変わらなかった。

なぜ分かるかというと、
はい、犬にも応用できるのですが、
同時に名前を呼ぶといいんです。
次男と私が同時に名前を呼ぶと次男をみます。
夫と私が同時呼ぶと私を見ます。
次男と夫ではもちろん次男(笑)
ほんと見事に(笑)

次男が、お風呂に入っていると、
メイは必ず風呂場のドアのそばで出てくるのを待っていた。
もちろん息子以外にはそんなことしない(笑)
具合が悪くなっていたころには、それはできなかったのに、
死ぬ前日には、お風呂場の外にいたらしい。
息子は「メイ、大丈夫か?」って言うつもりだったのに
なぜか「メイ、ありがとう」って言ってしまったらしい。
涙☆



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 I メイのこだわり  07/12/07


シッポ
猫には、尾っぽの短いものと長いものがいる。
はい、私はどっちかというと長いほうが好き(笑)
見てください!
メイのシッポの長いこと!
正座(?)しているとき、
シッポでくるりと前足隠しても、まだ余って
そのまんま反対側の後ろへ巻くように・・・・
とってもカッコウがいいのですが、残念ながら、その写真はないんです。


夫はメイが大好きでしたが、
メイからは思春期の女の子がお父さんを嫌うように
近寄らないでよ。いやなんだから
っていうふうな扱いを受けてました。

夫が、メイの前に手を出すとパンチ!
それ爪を立てて二度!三度!
それでも、夫は、相手をしてほしい。
だから、また手を出す。
それで、夫の手の甲は傷だらけ。
それでも手を出す夫に、
メイはしつこい!とばかりに、がぶっと思いっきり噛んだ!
なんなんでしょうね(笑)

でもね、
あるとき、珍しく悪酔いして帰ってきた夫が、
トイレで、大きな声を出して吐いていたんです。
あんな大きな声を聞いたら、おびえて押入れに隠れてしまいそうなメイが、
お父さん、どうしたの?大丈夫?」っていうふうにトイレへ近づいていった。
そして、トイレ前で、じっと心配そうに夫を見つめてたんです☆

次の朝、夫の一言
メイ、今までのことは全部許す!

でもね、
メイの夫に対する態度は、すぐにもとに戻っちゃいました(笑)







 J 07/12/21

夫が会社から戻り、本棚の扉をバタンと開けると、メイは台所へ。
自分のランチョンマットが引いてある場所でしっかり正座する。

はい、夫は、お刺身をよく買ってきていた。
(そうだ!メイがいなくなってから、あまり買ってこない!)
それで、変なことに?マイ包丁を、ケースに収めて本棚に置いてある。
本棚の音がすれば、お刺身にありつけるとメイは覚えていた。

まず最初の一切れはメイに。

ここからがグルメ猫メイなんです!

まずいときは、匂いを嗅いだだけで立ち去るんです!
人間は嗅ぐだけっていうわけには・・・
仕方ないから、いろいろ味付けして食べた(笑)

おいしいときは、はい、「にゃー♪」と一声、もっとくれと言うんです!

はい、私たちは食べる前に、刺身の良し悪しが分かったんです♪



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 K 07/12/28


スペインへ旅行したとき、バルセロナの市場で顔がメイそっくりな白猫に出会った。
人見知りの激しいメイと違って
にゃーと鳴きながら、抱っこをせがんできたけれど、
メイの3倍以上は体重のありそうな猫だったので、
抱くのはやめた(笑)
白猫は、なんだかよく似ている猫が多い気が・・・・

スペインから帰った私たちをみて、メイは逃げまどった。
10日間で、私たちを忘れた?
やっとこ捕まえて抱っこしたら、
硬くなっていた体が、ふわっと柔らかくなった。
私だと匂いでわかったかな?
その後、旅行から戻ると私をおいてどこに出かけたのっていうふうな顔をして
出迎えてくれるようになった。


メイ〜♪メイちゃん♪メイメイ♪
ありがとさん☆
この世で出会えて
ほんと、ほんと、うれしかった〜v(^O^)v


end







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