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ポポの訓練日記
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09/10/22
先月30日(水)、ポポは天国にいった。
先月22日(火)、父と散歩中に急に歩けなくなって入院。
下半身麻痺、肝臓肥大。
いつ死んでもおかしくない状態で安楽死の話も出た。
安楽死って。
飼い犬には許されるんだ〜
もう、治らないと分かったとき、つらい苦しい思いさせなくてすむ。
だけど・・・
両親、妹と話し合って、28日(月)から実家で最期を看取ることになった。
80才代の両親だけではめんどうをみきれないから、
妹と私が交代で実家に泊まることに。
ポポは家に戻ってくると、
トイレシートを敷き詰めた2メートル四方のゲージの中で
後ろ足は利かないから、前足だけでぐるぐるとまわっていた。
夜も寝ない。ほとんど寝なかった。
夜中、気になって、頭をなでたり体をさすった。
なんだかうれしそう。
でもそのうち、もういいというように私のほうをみた。
それって私が勝手に思ったかもしれないけれど、
思ったように私も動いた。
30日の朝、母と私が家にいたときにポポは天国にいった。
9才と9ヶ月だった。
5年前にこのコーナーでアップした後、いろいろあったけれど
また、落ち着いたら書こう〜

第1回 04/09/17
写真のワンちゃんは、私の両親の家で飼っているのです。
名前はポポ。
室内で飼っています。
4歳のメスで、犬種はパピヨン。
でも、パピヨンと言っても6キロはある中型犬です。
私が実家へ行くと、大喜びで家中ぐるぐる回り、
顔をべちゃべちゃ嘗めまわして歓迎してくれるのです。
うーん!かわいい!
けれども、困ったことに、とってもわがままなのです。
電話をすると吠える。
人が家の前をよぎったといっては吠える。
そう、無駄吠えです。
散歩に出かけた時、近くに人が寄ってくると
ワゥーといって飛びかかりそうになります。
一番悪いのが、
何かの拍子に人の手を咬むことです!
いつもはたいしたことはない程度に咬んでいたのですが、
今年7月、父がポポに手を噛まれ、5針も縫う怪我をしました。
それに、咬み癖があるため、
今まで利用していたワンちゃん病院兼美容院からも嫌がられたため、
新しい病院と美容院を探すこととなりました。
さて、どうなることやら?
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第2回 04/09/24

母から、
「ポポの新しい美容院(トリミング)と病院を見つけたから
一緒について行って欲しい」
と電話が入った。
ちょうど私のスケジュールが空いていた8月17日(火)に予約を入れて、
その日の朝、実家に行ったら、いつもどおりポポが大歓迎!
さて、出発!
外出好きなポポは、お出かけ用のボックス型バッグには自分からすすんで入っていった。
それを持つと重いの何の!
そのままポポを抱くと、そうも感じないが、バックに入れて持ち運ぶと、6キロの体重は重い!
きゃー手が抜けそう。
父の運転で、まずは犬の美容院へと車を走らせる。
犬の美容院の名前は「プティシアン」
今年4月に開店したその店は、
犬の美容学校の講師をしていた、30代中ごろの優しそうな男性が経営。
同じくらいの年齢の穏やかな感じの女性のアシスタントと
2人でやっているこじんまりしたお店だった。
飼犬のシャンプーやカットをしているところを見ることが出来るので、
さっそく母と私とで、見学をした。
初めての場所で戸惑い気味のポポは、最初は、おとなしくしていたが、
体を洗い終わり、台に乗せられてドライヤーをかけられ始めると、
急に「うーっ」と唸って、彼の指を咬んだ!
そうしたら、彼は「ポポちゃん、どうした?」っと声をかけながら、
左の腕を曲げて、ポポの体をぐーっと自分の左脇に引き寄せた。
ポポは身動き出来ない。
そうしたら、ポポは落ち着いた。
やがて終了。
終了後、
「もうポポちゃんは私のことは咬みませんよ」
と彼は言った。
後日それが証明されるのですが、それはまた!
第3回 04/10/01

2年前バリのサヌールの海岸で撮った写真です。
写っている足は私のではありません(笑)
このぐらい小さなときにキチンと躾をしておけば、
わがままにはならないのです(笑)
さて、次はポポの新しい病院へ!
そこは美容院から車で5分位のところにある永山動物病院。
通りに面した3階建ての建物のなかへ。
病院は明るくすっきりとした感じ。
3つある診察室の一つに通された。
診察室の奥の扉が開いていて、
3、4人の人が作業しているのが見えた。
そのうち優しそうな看護士さん?が現れ、
「体重を測るので、ポポちゃんをかごから出してください」と言われ
かごのふたを開けた。
診察台に乗ったけれど、ポポはそわそわ落ち着かない。
そのうちふるえだした。
そりゃソウだ。
診察室の奥の扉からのっそり顔を出したのは、
ほんと大きなハスキー犬!
ブルーの目でじろりと見た後、戸口に座り込んでしまった。
体重を測り終わったポポは、慌てて自分のかごの中に逃げ込んだ!
後で聞いたら、
そのハスキー犬は、かなりの年のメスで
絶対に悪さをしないとのこと。
でしょうね。
犬のしつけを指導してくれる病院の犬だもの(笑)
さて、しばらく待つと院長先生がみえた。
院長先生というのに、見たところ30代後半ぐらいで
とても、若い。
それに穏やかな優しい顔をされていた。
なぜだかほっとした。
その後、この院長先生から「目からウロコ」の話をたっぷりと聞かされた。
それは次回に!
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第4回 04/10/08

ポポを病院に連れて行くときのかごです。
なぜか大好きで、自分で入ります。
優しいお顔の永山動物病院の院長先生の話です。
先生: ポポちゃんは、自分が家の主(あるじ)と勘違いしているのだと思います。
咬んだり、無駄吠えをするのは、言う事を聞けという合図です。
それはポポちゃんにとって、つらいことなのです。
私: つらいことなんですか?
先生: そうです。
元来犬はボスを中心に群れを作っています。
ボスになれる犬はごく一部で
ボスに向かない犬がボスの役をするのは、とてもつらいのです。
ポポちゃんを楽にしてあげましょう。
もう、4歳ですから、時間がかかると思いますが、必ず直りますよ。
まずは無視をしてください。
いくら吠えても、知らん顔でね。
声がけはしないでください。
それに、動けるスペースは狭くしてください。
「声がけが出来ないのは寂しい」と母は言ったけれど、少しの我慢。
ポポのためにも、頑張ろう!ということになり、
訓練は開始された!
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第5回 04/10/12

ポポの赤ちゃんのときの写真が見つかりました!(写真差し替えました)
2度目に動物病院へ出かけたときのことです。
いつも通りかごに入れて車の助手席へ乗せたのですが、
何と動物病院が近づくと、キュンキュン泣き出しました。
もう、病院へ行くのがイヤなのです。
病院の匂いがするのでしょうか?
動物病院の院長先生の話では、
犬を散歩させる時は人より前を歩かせてはダメとの事でした。
なぜなら、犬の場合、前を歩くのがリーダーだからです。
自分がリーダーだと、勘違いしているポポに、
リーダーでないと分からせることが必要なのです。
そのため、今日は動物病院の2階で歩行訓練です。
まず先生がお手本を見せてくれました。
先生はゆっくりと歩きながら、ポポが少しでも、前に出るとリードをキュッと引っ張ります。
するとポポはびっくりして立ち止まります。
そうすると、また引っ張られて歩きます。
それを5分もしているうちに、
ポポは分かってきたのか、先生の左後ろをちゃんと歩きます。
先生から「ポポちゃんは賢いですね。覚えるのが早いです」と言われましたが、
いざ、父、母、私が歩くと、なかなかうまくいきません。
やはり先生はプロでした!
二人以上で散歩に出るときも、必ず犬が一番後ろ、との事です。
第6回 04/10/22

シッポのかわいいポポです。
でも、そのかわいさがわからない写真ですが(笑)
パピヨンってフランス語で蝶々です。
なぜその名前がついたかは分かりますよね。
ソウです。
耳が立っていてその耳からすーっと毛が下がっている様子が
蝶々に似ているからです。
ところが同じ犬種で耳の垂れているのがいるのです。
なぜだか、パピヨンとパピヨンを掛け合わせて出来た子供に
何匹か耳が垂れているものが生まれてくるそうです。
その比率も数も決まっていないそうで、生まれてくるまで分からない!
そして、その耳の垂れている犬をなんというか分かりますか?
モスです。
英語で「蛾」です。ちょっと可哀想ですね。
でも、フランスでは、モスも人気なんだそうです。
ところで、話が変わりますが、
「蛾」をフランス語で書くと papillon de nuit だそうです。
(Violaineさんから教えていただきました)
なんとフランス語で「蛾」は「夜の蝶」だそうです!
さて、ポポは、私が実家を訪問しないうちに、
再度あの美容院「プティシアン」に出かけたらしいのですが、
(ポポ日記第2回目みてくださーい!)
なんと、あの店長さんに尻尾を持たれても、後足を持ち上げられても、
無抵抗だったとか。
「咬むどころか、ポポの目が信頼しきってる目になっていた!」
と母が言ってました。
見てないよ、私は!
残念!
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第7回 04/10/29

院長先生とアイコンタクトが取れているポポ
先生、さすがプロです。
さて、通院3回目は、外でポポの歩行訓練をしました。
前回、上手に歩いていたのだけれど、
父や母が歩かせると、やはり、前を歩いてしまいます。
また、永山動物病院2階で、特訓が始まりました。
右側、左側どちらでも良いのですが、
サイドを歩かせるとき、人の足より前を歩かせるのはダメなのです。
前を歩かせると自分の方が上だと勘違いさせてしまうのです。
先生、助手の人たち、父、母、私、みんなで、なんと1時間近くも歩きました。
ほんと、歩き方が上手になったのですが、
あまりのハードな訓練に
ポポは最後にはウーッと唸って咬むそぶりをみせたのです!
ポポには、
よっぽどストレスだったのでしょう。
せっかく先生に何度も誉められた後なのに、残念!
今現在、「散歩はとてもしやすくなった」と父が言ってました。
それに、咬むことはなくなりました!
でも、まだ無駄吠えがひどいのです。
まだまだこれから!
頑張っていこうね。
ポポ!