救済求む!!


2004/04/27
今日もオホーツク海に注ぐ河口付近のアメマスを求めてやってきた。
この日の潮の状況は 満潮5時55分 干潮15時14分で潮周りが小潮
午前6時から正午ぐらいが一番 潮が動いている状態だった。

現地に着くと右からの強い風が吹きつけ 川面を波立たせている。
川の水は4月13日に来た時と同じく濁り気味であった。
しばらく 川を観察していてもライズ 鮭稚魚などを見つけることが出来なかった。

「さぁ〜 今日はやったるでぇ〜!!」っと準備を始める。


タックルは 右からの強い風でも安全にキャスト出来るようにReview RXU1510を選択。
ラインはST11SVを10.5メートルでカットしたものに フラット・モノフィラで接続したものを使用。
リーダーはフロロの12ft.リーダーにドロッパーを施す そしてティッペトは付けずにリードフライを結ぶ。

ダウンクロス・スイングで底を取りながら探って 1mずつステップダウンしていく。
それを100mぐらいの区間を2回釣り下る。

でも アタリすら無い。。。

釣りをしている間にも川を観察していたが ライズ・鮭稚魚などを見つけることが出来なかったし
特別変わった状況を伺うことも出来なかった。


使用フライは ドロッパーにはゾンカー各色。
リードフライには 鮭稚魚風フライ シュリンプ ビーズヘッドMSC各色などを使う。

川辺で散策をしていると 一つフライが落ちているのを見つける。
「もしや このフライに釣れるヒントがかくされているのでは!?。。。」
拾ったフライは フライサイズで#8程度 黒いウーリーバガー
ボディーにはやや太目のフラット・ゴールド・ティンセルでリブが巻いてあった。

この採取したフライは今後の研究資料としてフライボックスに仕舞い
それに似たような黒いウーリーバガーをリードフライに結ぶ。


がっっっ。。。  ヤッパリ駄目!!


今年度 釣行5回。。。
依然 魚の顔を見ることが出来ません!!
しっかり攻略のために作戦を練って来たのに 結果を出せずに反省ばかりが頭の中をぐるぐると回ります。

「帰る道は こんなに真っ直ぐに何処までも道が続くのに 僕はオデコという迷路から抜け出すことが出来ないでいる。。。」(注 ここはセンチメンタル調に読んでください)

「なぜ? なぜ? なぜなんだぁ〜〜〜っ!?」



『救済求む!!』
こんな情けないScissorsHandsに愛の手を。。。
「ボーズ脱出」への糸口を教えてくだされ。。。
お願いします!! (但し誹謗中傷はご勘弁願います。)


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