初秋のRiver Dry Fly Fishing



2007/09/03
我がサイトの『BBS』に 鹿之助さんが#8のスティムレーターで 50cmUPの虹鱒を
釣り上げたという書き込みを見て 僕も鼻息を荒くして川へ向かう。
8月は まともに雨が降った日は無く 川も渇水気味だから沈めて釣るよりも
浮かべた方が 数少ないフライをロスする事も無いだろうしねっ... 。(苦笑)

結果。。。
大きいので35cm位のは数匹出ましたが 40UPどころか 50UPなんて 
夢の そのまた夢のお話でありましたっ。(笑)
でもドデカ・ドライで楽しめたんで 良しとしますかぁ... 。




↓またまた 河川改修工事でありますっ。
川っぷちの木は無くなり 川幅は倍になり 岩盤底は削られ... 。
フライは振りやすくなるでしょうけど 魚が住める環境になるんでしょうか?
水深が無くなり 日陰になる所も無さそう... 。
水温上昇が怖いです... 。
外来魚が どうだのと言うより こりゃ〜ぁ 在来魚には厳しい環境になるんでないかい??
そして真夏には 熱帯魚しか住めん環境になってしまうんでないかい???
 ...っと思っているのは俺だけなんでしょうかねぇ。

河川改修工事なら仕方が無いですが 河川破壊工事は御勘弁頂きたいですねっ。



この日の朝の水温は14.5℃。 この時期の平均水温ではありますがっ... 。
「ドジョウ」の死骸を数匹 見かけましたっ。
僕の憶測ではありますが 水質汚染というより「水温の上昇」や「川床(漁礁)の破壊」が
原因ではないかと... 。
魚の産卵床を作る為にと本流の岩盤底を削ったり 砂利を埋めるなって事は止めて欲しいっす。
支流が確りしていれば 産卵床に不自由は無いのですから... 。
その砂利は 大水が来るたびに下流域に流れるだけですから... 。


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