真夏の大乱闘!?



2009/08/10
ペールー沖の太平洋上で 今年の5月頃から水温が高くなる「エルニーニョ現象」が
発生していることが影響しているといわれている 今夏の全国的異常気象。

このオホーツク地方も 7月は
異常な降水量を記録し 極端な日照不足。 
日照率日本一のオホーツク地方だけに やはり異常気象を感じ
農業被害等の不安も感じさせました。。。


そんなオホーツク地方にもやっとこさ 真夏がやってきたと思ったら
暦の中では立秋を過ぎ 「残暑!?」ってことになるんでしょうかねぇ?

増水していた河川の水量も落ち着いたといえど 平年と比較すると格段に水量が多い。
ドライやウエットじゃ〜っ攻めきれず やっぱショットを付けてアウトリガーで攻める。
しかし ガンガン流れで 水量も多いもんだから なかなか底が取れない。。。

そんなんで ショットの重さを変えたり ティペットの長さを変えたりしてみる。
川底をトレース出来るようになると 魚のアタリを感じるようになった。

そして 間もなく。。。
強いアタリと同時に 竿を合わせると
いきなり魚が水面を割り 三度のジャンプを魅せる魚。。。

先月 このポイントで フッキングと同時に
二度のジャンプでバラしてしまったヤツでは!?

何とかジャンプを凌ぐと 今度は上流に突っ込み 一気に下流に突っ走る。
魚を掛けた場所から50メートル下流まで下ったところで
今度は川底にへばり付いて動かなくなる。

魚と喧嘩し合わないようプレッシャーをかけ 少しずつ自分の方へ引き寄せる。
しかしランディングする為の 魚を岸に引き寄せる場所はなく 
岩盤底の流れの中で ネットを使ってランディングするしかない。。。

不安定な場所・・・
強い流れの中・・・
やっとこさ ランディング。

ネットインした虹鱒の見事な体高に 普段 めったにスケールを使って全長を計測することはないが
思わず 体高を測ってしまったのであった... 。(笑)


その後も 良いファイトを魅せてくれる虹鱒が 数匹お相手してくれるが
突端の虹鱒が強烈だったし 気温もドンドン上がり
バテバテで 早々に退散することに。。。

さぁ〜っ 今度は海でカラフトマス・フィッシングだなっ!

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