キハ20(Mナシ) 関水金属
小学校高学年の頃、確か¥850で購入した気がします。今となってはお手頃な値段と言えますが、少年期の私にとっては高価な一品でした。何本か持っていた組線路の上で手押しで行ったり来たりさせて夢を膨らませたものです。
ケースは現在の物と殆ど変わらないようですが、中敷は透明のプラでした。「有限会社」関水金属の文字が時代を感じます。
ケース裏側。当時の関水金属製品のラインナップがほぼ判ります。電気機関車がEF70とEF65しか無い時代です。
キハ20(Mナシ) スカ色? 関水金属
はっきりとは覚えていませんが1980年頃に購入した一品。自分にとっては馴染みの無い塗装ですが、物珍しさから買いました。当時はお店に結構残っていた気がします。
キハ1001鹿島臨海鉄道  
実車はキハ10がベースですが、KATO製キハ20を塗り替えた製品。鹿島臨海鉄道が旅客開業1周年を記念して販売した製品です。
ケース裏側には旅客開業一周年記念の文字があります。当時は同鉄道の売店で販売されていましたが、こういう製品が駅の売店にあると旅がより楽しくなりますね。
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