土地・建物の調査・測量・登記申請手続き
福島県土地家屋調査士会会員
土地家屋調査士とは、土地・建物の所有権から依頼を受け資料現地調査をして、境界などの確認を行い測量をし、
各種図面を作成して、登記申請手続きをすることを主たる
業務としています。
住所:二本松市若宮2-159-1
電話:0243-23-3705
FAX:0243-23-3755
江戸時代 の滑稽本「東海道中膝栗毛」で、弥次さん喜多さんが東海道を歩いている頃、 日本全国を地図を作りながら回っていたのが伊能忠敬という人で、21年かかって1821年(19世紀)に初めて日本全図を完成させました。土地を正確に測り記録することは、当時の我が国にとってはとても大変なことでした。それが21世紀の現在では宇宙からも測量でき、より正確に、より早く、より詳細な地図作りが可能になりました。みなさんのお父さんやお母さんの持っている土地や建物も同じようなやり方で測量し、国の役所(法務局)に届けることによって初めて「あなたの家の土地や建物は、国や皆にたいして認めてもらえる」のです。
その認めてもらうまでの手続きをするのが土地家屋調査士と呼ばれ、国が行う試験に合格した人たちです。あなたの家の土地はどこにあり、広さはここからここまで、何平方メートルあるかを正確に測ること、「この建物は住宅として使われています。」などのことがらを調査したりして、それを書類に作成して役所(法務局)の台帳(登記簿)に記載してもらいます。
その手続きを表示登記と言い、土地家屋調査士の仕事の一つです。
土地・建物は、生活の場であり生産の場でもあります
しかし日本の国土は、人口の割合からいって非常に
狭くその上資源もありません。 
この限りある基本的財産を、今後一層有効に利用し、しかも後世に伝えるためには、物件の実体と権利関係を明確にしておかなければはりません。土地・建物をこれから求められる方、またすでに所有して維持管理している方、何でも結構ですからどうぞお気軽にご相談してください。 
「限りある土地を大切にいたしましょう」