「浦安」とは、心の安らという意味で平和を願う心の舞です。
朝の凪いだ静かな海の様に、平和なこの世でありますようにという祈りが込められているそうです。「浦安の舞」には、「扇の舞」と「鈴の舞」とがあるそうですが、国分先生には「扇の舞」を舞って頂きました。戦争の絶えないこの世の中に、この祈りの舞が届けばいいなと思いました。
本当に静かな舞でした。 神社の巫女さまでもある国分先生。ありがとうございました。
国分先生の舞が終わるとクラシックコンサートの準備が始まりました。
隠すものが何も無い拝殿のうえで、準備は着々と進みます。今から何が始まるのか興味津々の子供達、楽器も本物を見るのは初めてというものもあったと思います。準備しているのを見るのも楽しかったですね。