カリフラワーの栽培方法
連作障害
2〜3年
発芽適温
15〜30℃
生育適温
科 名
アブラナ科
日 照
日向
土 壌
株 間
40〜50cm
発芽条件
ブライダル花椰菜
春蒔き夏取り、夏蒔き秋冬取りの中早生種で、草姿やや立性、 葉は黒緑色の大型で包葉性すぐれ生育はきわめて旺盛で栽培し易い。 花蕾は特に純白、厚くち密、品質良く安定している。肥大性良く、花蕾は、重さ約900g内外に揃う。 低温に鈍感で、早期出蕾(ポトニング)しない。定植後、春は85日、秋は75日で収穫可能になる。
7月
種蒔き
発芽
ビニールポットを用意し、ブロッコリーの種を蒔く。
なお、夏にホームセンタ等でも苗を売り出すのでそれを利用しても良い。
8月
畑の準備
定植の2週間前に、畝を1本作る。
畝の中心部分に深さ20cm、幅20cm、長さ2mの溝を掘り、元肥に堆肥と化成肥料を入れ土と混ぜた後、 溝を埋め戻して、高さ20cm、幅40cmの畝を1本作る。
栽培面積
追肥
備考
堆肥
苦土石灰
化成肥料
配合肥料
1.4u
2.0L
−
200g
−
定植
8月下旬から9月上旬の夕方に苗を定植する。
株間を50cmにして、ビニールポットと同サイズの植え穴を掘り、 500倍に薄めた木酢液を散布後、ビニールポットから抜き取った苗を植え付ける。
苗は浅植えし、苗を垂直にし株元を押さえ、株の周りに凹みを作る。 植え終えたら株元にたっぷり水を与える。
畝全体を不織布で覆い、蝶々がいなくなる10月初旬に撤去する。
9月
追肥
植え付け後、2〜3週間すると根が張って来るので、追肥を行う。
肥料は畝の両側に施し、軽く耕して土と肥料を馴染ませた後、土を株元に寄せ株を安定させる。
栽培面積
追肥
備考
配合肥料
化成肥料
1.4u
−
160g
10月
追肥
不織布を撤去した後、肥料を畝の両側に施し、軽く耕して土と肥料を馴染ませた後、土を株元に寄せる。
栽培面積
追肥
備考
配合肥料
化成肥料
1.4u
−
160g
11〜12月
収穫
11月中旬になると花蕾成長始め、花蕾が直径7cmになったら外葉で包むようにして葉の上部を紐で縛り、日光に当たらないようにする。 花蕾の直径が18cm位を超えたら収穫可能である。 花蕾の収穫は、花蕾より下の葉も付けたまま切り取った方が鮮度が保てる。
12〜2月
種蒔き
発芽
春蒔きは発芽まで20℃、その後は日中20〜25℃で管理し、夜間は5℃以下にしない。 本葉6〜7枚頃(育苗50〜60日)、最低気温5℃以上が露地植えの目安となり、 トンネルではこれより15〜25日早植え出来る。
ビニールポットを用意しブロッコリーの種を播く。
苗は、3月初旬に定植し、畝は不織布で覆いトンネルを作る。
2月
畑の準備
定植の2週間前に、畝を1本作る。
畝の中心部分に深さ20cm、幅20cm、長さ2mの溝を掘り、元肥に堆肥と化成肥料を入れ土と混ぜた後、 溝を埋め戻して、高さ20cm、幅40cmの畝を1本作る。
栽培面積
追肥
備考
堆肥
苦土石灰
化成肥料
配合肥料
1.4u
2.0L
−
200g
−
定植
3月上旬に苗を定植する。
株間を50cmにして、直径15cm位の植え穴を掘り、 500倍に薄めた木酢液を散布後、育苗床から苗を掘り出し植え付ける。
苗は浅植えし、苗を垂直にし株元を押さえ、株の周りに凹みを作る。 植え終えたら株元にたっぷり水を与え、畝を不織布で覆いトンネルを作る。
3月
追肥
植え付け後、2〜3週間すると根が張って来るので、追肥を行う。
肥料は畝の両側に施し、軽く耕して土と肥料を馴染ませた後、土を株元に寄せ株を安定させる。
栽培面積
追肥
備考
配合肥料
化成肥料
1.4u
−
160g
4月
追肥
1回目の追肥から1ヵ月後、肥料を畝の両側に施し、軽く耕して土と肥料を馴染ませた後、土を株元に寄せる。
栽培面積
追肥
備考
配合肥料
化成肥料
1.4u
−
160g
5〜6月
収穫
5月中旬になると花蕾成長始め、花蕾が直径7cmになったら外葉で包むようにして葉の上部を紐で縛り日光に当たらないようにする。 花蕾の直径が18cm位を超えたら収穫可能である。 花蕾の収穫は、花蕾より下の葉も付けたまま切り取った方が鮮度が保てる。