Java 入門





2.6 コンパイル
javac の主なオプション

(1) -classpath <classpath>
ユーザークラスパスを設定し、CLASSPATH を
上書きする。デフォルトのユーザークラスパスはカレントディレクトリである。
-soucepath オプションがない場合は、ソースファイルもユーザークラスパス上で検索される。

(2) -d <directory>
クラスファイルを保存するディレクトリを指定する。
作成した *.class ファイルは指定したディレクトリに保存される。

(3) -sourcepath <sourcepath>
ソースコードパスを指定する。
2.7 Java パッケージ(package)とクラス(class)
Java プログラムはクラスを基本として作成される。 このクラスは膨大な数になる(数千)ので[パッケージ]で管理している。 このパッケージとは、クラスやインターフェイスの集まりのことである。 Java のさまざまなクラスは、このパッケージで階層的に管理されている。 Object、Math、String クラスは java.lang パッケージなので、改めてインポートする必要はない。 代表的な、パッケージとして、java.lang、java.io、java.net、java.util 等がある。 ファイルシステム上では、パッケージとディレクトリは 1 : 1 の関係にある。





















2.7.1 パッケージのインポート
プログラム中でパッケージ内のクラスを使用するには、そのパッケージをインポートする。
デフォルトでは java.lang パッケージがインポートされている。
インポートするには import キイワードを使用し、次の方法で実行する。

(1) import <パッケージ名>
import java.io.*;
java.io パッケージ以下のクラスは全てインポートされ、使用することが出来る。

(2) import <クラスへのパス>
import java.io.FIle;
java.io.File クラスのみがインポートされる。

(3) サブパッケージ
パッケージのインポートはサブパッケージまでは、取り込まれないので、それぞれインポートする必要がある。
[例]
import java.awt.*;
import java.awt.color; //java.awtのサブパッケージ
import java.awt.event; //java.awtのサブパッケージ

2.7.2 パッケージの宣言
パッケージは自分で作成することが出来る。

(1) パッケージの宣言は、
プログラムの先頭で package キイワードで行う。

(2) パッケージは 1 つしか宣言できなう。

(3) パッケージ名の付け方
アルファベット、数字、 _ 、 $ が使える。

(4) パッケージは階層構造が取れる。
[例]
package myPackage.toos.etc;
        //etc までがパッケージ名