スタイルシート概要





1. スタイル概要
1.1 概要
スタイルシートには CSS1 と CSS2 と呼ばれる二つの仕様が有る。

CSS1(Cascading Style Sheet Level 1)
CSS2(Cascading Style Sheet Level 2)

CSS1 は、 1996 年 12 月に W3C により発表され、
CSS2 は、 1998 年 5 月に W3C により改訂公表された。

W3C(World Wide Consortium) は、
WWW(World Wide Web)で使用されるさまざまな技術標準を定める総本山的な組織である。
「ダブリュさんシー」、「ダブリュスリーシー」などと読まれる。 HTML、HTTPはもちろん、XML、MathML、XMILなどの仕様もここで制定された。

Internet Explorer では Ver.3.0 から、 Netscape Navigator では Ver.4.0 から、スタイルシートがサポートされた。

このスタイルシートを利用すれば、画像を使わずにグラフィカルなページを作り上げる事ができ、 また、このスタイルシートを共有する事で組織内のドキュメントスタイルの統一が計れる。




















1.2 適用範囲
スタイルシートには、3つの適用方法が有る。
Inline Styles タグにスタイルを付け足します。埋め込まれたタグの中でのみ適用される。

Embedding Style Sheet 各ページの の中で指定する。指定されたページの全体に適用される。

Linking Style Sheet 外部ファイルとして記述されたスタイルシートを読み込みます。
これは読み込まれたページ全体に適用され、複数のページでひとつのスタイルを共有できるため、 後からスタイルの修正を行う場合、素早く行える。

但し、このスタイルシートファイルを拡張子 css として保存する場合、サーバーの MIME タイプに、
MIME タイプ:text/css
拡張子:css
と設定する必要がある。
またスタイルシートファイルは拡張子 txt として保存する事も可能である。
これらのスタイルは一つのページの中で同時に設定できますがスタイルの指定が重なった時には、 Inline styles が優先され、Linking Style Sheet、Embedding Style Sheet という順番で優先される。
また、 Inline styles 同士が重なった場合は、内側に設定されたスタイルが優先される。