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どの Linux を選べば良いのか?
Linux を調べる!

世の中に流通している日本語対応の Linux を調べる!
現在の Linux カーネル最新バージョンは、 2.6.14(2005/10/28) です。
ソフトウエア名称最新
Ver.
区分機能概要・特徴
Vine Linux 3.2 Free Red Hat Linux をベースにし、使いやすい日本語環境を提供する Linux 配布パッケージで、 インストールの直後から快適な日本語環境で作業ができるように、さまざまな配慮が払われている。
Red Hat Linux 9.0 Free 世界で最大シェアを誇る代表的な Linux ディストリビューションです。
なお、バージョン9.0を最後にフリー版の開発を中止し、製品版に注力する。また、フリー版は、Fedora に継承する。
Fedora Core4 Free Red Hat Linuxの後継となるフリーのLinuxディストリビューションです。 Red Hat社がその開発の後援をしている。
Turbolinux
製品 Red Hat Linux をベースにした日本初の Linux ディストリビューションで日本国内で高いシェアを持っている。
Plamo Linux 4.03 free Plamo Linux は Slackware をベースに PJE (Project Japanese Extensions) を取り入れて日本語環境を構築したディストリビューションで、 シンプルで見通しの良いシステムと、 Linux の持つホビー性の持続を念頭に開発され、 ユーザ自身の手で自分好みの Linux 環境を作り上げていく楽しみを味わう事ができる日本語 Linux ディストリビューションです。
NEC PC-9801/9821 シリーズに対応しており、Plamo 2.2 以降は一時対応できていませんでしたが、 現在の 3.x シリーズでは再び対応するようになりましたが、 4.x ではサポートが打ち切られています。
Debian GNU/Linux 3.1 free Debianは、完全にフリー なディストリビューションを目標にして作成されたオペレーティングシステムです。 Debian は現在、OS の中核として Linuxカーネルを利用し、 OS の基本ツールのほとんどがGNU プロジェクトに由来している為、 GNU/Linux と名づけている。
FreeBSD 6.0 free FreeBSD は Linux では無いが、昔から PC UNIX として普及しており、多くの UNIX ユーザーから支持されているので記載した。
安心して使える日本語に対応した Linux は、Vine Linux と Plamo Linux であり、Vine Linux を使ってみる事にした。

参考
日本UNIXユーザ会
日本の Linux 情報
Linux 活用日記
Linux で自宅サーバ
ついに登場、最新にしてきわめて安定したバージョン - FreeBSD 6.0-RELEASE 公開【MYCOM PC WEB】
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