bT009
最大化しないとデスクトップにウインドウが表示されないようになってしまった。
レジストリ値を削除する。

Internet Explorer はウィンドウの表示位置とサイズをレジストリに保存している。 しかし、ごくまれにレジストリデータに異常な値がセットされてしまうことがある。 表示されている画面外に表示位置がセットされると、最大化しないとウィンドウが表示できなくなる。 この場合、該当するレジストリ値を削除することにより、ウィンドウの位置と大きさをリセットすることができる。
削除する値は、
「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main」キーを開き「Window_Placement」というバイナリ値である。

なお、手動で画面外のウィンドウを戻すこともできる。画面外に出たウィンドウをタスクバーで選択して Alt + スペースキーを押し、次に「S」キーを押す。 これでウィンドウの移動モードになるので、方向キーの上と左を交互に押し続けることで画面外から戻せる。

参考:PC Japan 2003/09 Page61
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