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Outlook Express のエラーの意味が分からない。
エラーの内容はマイクロソフトのサイトでチェックできる。

Outlook Express は、もっとも普及しているメールソフトだが、トラブルシューティングは意外にやっかいだ。 これは、簡潔なエラーメッセージと難解なエラーコードしか表示されないためだ。

エラーメッセージを確認するポイントとしては、最初のエラーメッセージと、最後のエラー番号だ。

エラー番号は Outlook Express が付けているもので、この数値だけでは意味が分からない。 エラーが発生した場合は、マイクロソフトのサポート情報 208814 でエラー番号の意味を確認するとよいだろう。

いちぱん発生しやすいのは、メールサーバ名を間違えてしまったり、 アンチウイルスソフトによりサーバ名を変更されてしまった場合に発生する 0x800CCC00 (サーバが見つからない)や、 Ox800CCC0E(サーバに接続できない)だろう。

エラーメッセージを見ても解決できない場合は、ログを取ってどこまで通信が行われているか確認できる。 メニューバーの「ツール」一「オプション」の「メンテナンス」タブでトラブルシューティングの部分にチェックを付けると、 メールサーバとのやり取りをログに記録する。 ログはメールを保存しているフォルダと同じ場所に *.log のファイル名で保存される。

参考:PC Japan 2003/09 Page65
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