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スパイウェアが仕込まれていないか調べ、根こそぎ削除しセキュリティを向上する。
Spybot - Search & Destroy を使用する。

フリーソフトウェアやシェアウェアの中には無料で使用できる代わりに、そのソフトウェアを起動している問は広告バナーが表示されるといったタイプのものがある。 これらのソフトウェアの中には、インストールする際に、ユーザーの情報を収集する機能をインストールし、 インターネットを通じてユーザーの情報を送信するものがある。
このユーザー情報収集機能がスパイウェアと呼ばれているもので、 スパイウェアで取得されているユーザー情報は、使用しているパソコンのIPアドレス、どのようなWebぺージを閲覧しているか、 利用しているOSの種類などが考えられる。 スパイウェアは、スパイウェアが組み込まれたソフトが起動している問だけ動作するものから、 OSを起動している問は常駐しているものなどさまざまなのである。 問題となるのは、これらの機能をユーザーが理解して使用しているかということだ。 使用許諾にはスパイウェアがインストールされることを明示しているものもあるが、 それをユーザーが認識してインストールしていることはまれである。

そこで、スパイウェアを除去するツールの出番となる。
スパイウェアの検出から削除までを簡単に行える「Spybot - Search & Destroy」を利用して、 自分のパソコンにスパイウェアが紛れ込んでないかチェックする事が出来る。


参考:PC Japan 2003/10 Page84-85、ネットランナー 2003/12 Page188
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