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新しいCPUに交換したらアンチウイルスソフトが使えなくなった。
Hyper-Threading 環境ではソフトウェアのアップデートが必要となる。

トレンドマイクロのウイルスバスターシリーズは、マルチCPUでの動作が保証されていなかった。 Pentium4 の最新バージョンは、Hyper-Threading テクノロジに対応しており、ソフトウェア側から見ると(仮想的な)デュアルCPU構成となっている。 このため、「間題が発生したため、tmproxy.exe を終了します。」というメッセージが出る。 この問題が発生したら、トレンマイクロのWebサイトから Hyper-Threading テクノロジに対応のモジュールをダウンロードすれば問題は解決する。 なお、シマンテックの製品は、per-Threading 環境でも問題なく動作している。

参考:PC Japan 2003/09 Page70
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