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パッシブアタックやリバースアタックを防ぐには?
インターネットのセキュリティレベルを「高」にするなどの設定を行う。

既知のセキュリティホールを可能な限りふさぐことが必要だ。 WindowsUpdate を利用して、セキュリティパッチを早めに適用しておく。 次に大半の攻撃はユーザーのパソコンで悪意のあるスクリプトを実行させようとするので、ブラウザの設定で防止策を施そう。 実際の方法としては、Internet Explorer の「インターネット才プション」→「セキュリティ」タブの「レベルのカスタマイズ」で、 以下の項目を「ダイアログを表示する」に変更する。
(1)ActiveX コントロールとプラグインの実行
(2)スクリプトを実行しても安全だとマークされている ActiveX コントロールのスクリプトを実行
(3)Java アプレットのスクリプト
(4)アクティブスクリプト
ただし、このままでは正常に表示できないサイトが多くなる。
頻繁に参照するサイトは、安全性を確認したあとで、 インターネットのプロパティの「信頼済みサイト」に登録してスクリプトの実行を許可すれば、正常に表示できるようになる。

参考:PC Japan 2003/09 Page70
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