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メールを通じて自動実行されるタイプのウイルス感染を防ぐためには?
Outlook Express の設定を変更する。

「あやしい添付ファイルは開かない」ことが重要と分かっていても、現在ではメールソフトのバグを利用して自動的に実行してしまうウイルスもある。 そこで、メールソフトの設定を少し変えることによって簡単にウイルス対策を行う方法を紹介しよう。
Outlook Express6.0 には、「ウイルス防止」という新しい機能が追加されているのでこの機能を利用しよう。 Outlook Express6.0 を起動し、メニ⊥一バーの「ツール」→「オプション」を選択し、「セキュリティ」タブを開く。 次に「ウイルス防止」カテゴリーの「ほかのアプリケーションか私の名前でメールを送信しようとしたら警告する」と 「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」の2つのオプションにチェックを入れる。 この設定を行うだけでも、ウイルスの被害に遭う可能性は非常に低くなる。

参考:PC Japan 2003/09 Page71
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