bU003
Quick Time を起動するたびに、アップグレードを促すダイアログが表示される。
システム時間を進めることで一時的に回避できるが、あまりお勧めできない。
 
フリーソフトウェアとして配布されている Quick Time P1ayer は、一定期間ごとにアップグレードを促すダイアログか表示される。 これは日付を進めていったん起動し、そのあと日付を戻して利用すればしばらく広告が表示されなくなる。 広告が表示されたり試用期限のあるソフトウェアはインストール時の日付によって試用期限を決定したり、 起動される周期を元に広告の表示を行ったりする。 ただし、日付を進めてインストールしたり、起動したりするのはおすすめできない。 理由としてはソフトウェア試用期限などを偽ることは法律に触れる可能性があること、 また、日付を進めることによりシステムのデータなどに狂いが生じて動作が不安定になる可能性があることなどが挙げられる。 また、ソフトウェアによってはシステムの日付に依存せずに試用期限などを判定するものもある。 やや面倒でも毎回ダイアログボックスを表示させるか、Pro 版を購入することをおすすめする。
 
参考:PC Japan 2003/09 Page72
△ Return