bP007
WindowsXP では前回開いていたフォルダウインドウが再起動時に再現されない。
「フォルダオプション」やレジストリで設定する。
 
WindowsMe/2000 では、ログオフ時に開いているフォルダウィンドウの状態が記録され、次のログオン時に自動的に開かれた。 だが、WindowsXP では動作が変更され、デフ才ルトではフォルダウィンドウの状態が再現されなくなっている。

従来と同じようにフォルダウィンドウの状態が再現されるようにするには、「フォルダオプション」の「表示」タブで、 「ログオン時に以前のフォルダウィンドウを表示する」をチェックすればよい。

レジストリエディタで設定する場合は、
「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced」
キーの「PersistBrowsers」というDWORD値を「1」に設定する。

解除する場合は「1」にすれぱよい。
 
参考:PC Japan 2003/09 Page48
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