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検索時に圧縮ファイルの中身を検索しないようにしたい。 | ||
CABファイルやZIPファイルをフォルダのように扱えなくする。 | ||
WindowsXPではファイルの検索を行うと、CABファイルやZIPファイルの中身まで検索するため、 Windows98/Me/2000で検索を行ったときよりも時間がかかる。 WindowsXPでは、CABファイルやZIPファイルをエクスプローラ上からフォルダのように扱えるため便利だが、ファイルの検索機能にも影響を及ぼすのだ。 エクスプローラでCABファイルやZIPファイルをフォルダのように扱えるようにしているのは、「zipfldr.dll」と「cabview.dll」だ。 これらのDLLを登録解除することにより、圧縮ファイルの中身を検索しないようにすることができる。 登録を解除するには、コマンドプロンプトで次のように入力すれぱよい。 | ||
regsvr32 /u zipfldr.dll regsvr32 /u cabview.dll |
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これらの機能を登録解除してしまうと、エクスプローラ上からCABファイルやZIPファイルをフォルダとして扱うことはできなくなる。 ただし、何らかの圧縮・解凍ソフトを利用しているならぱまったく間題ないだろう。 また、コマンドプロンプトで次のようにすれば、元に戻すこともできる。 | ||
regsvr32 zipfldr.dll regsvr32 cabview.dll |
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参考:PC Japan 2003/09 Page49 | ||
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