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シャットダウンに時間がかかる。

間題があるサービスを停止する。

FAX モデムを取り付けている場合、FAX サービスを起動していると WindowsXP のシャットダウンで非常に時間がかかることがある。 特に FAX 受信を有効に設定してある場合、常に FAX サービスが起動した状態になってしまうので、 余計シャットダウンに時間がかかるのだ。 もし、送信機能しか使わないのであれば「 FAX 構成ウィザード」で「受信可能にする」を Off に設定しておくとよい。 これで、 FAX 送信を行わない限り、 FAX サービスは起動しなくなる。 なお、「管理ツール」の「サービス」や net stop コマンドを利用して、シャットダウン前に FAX サービスを停止すると、 シャットダウン時間を短縮できる可能性もある。 FAX サービスを利用していない場合や、利用していてこの対策を実行したにも関わらず、 まだシャットダウンに時間がかかるような場合は、別の要因が考えられる。 もし NVIDIA のグラフィックカードを利用している場合は、 ドライバに含まれる NVlDlA Driver Helper サービスの終了に間題がある可能性もある。 いったん、サービスを停止して確認してみるとよいだろう。 NVlDlA Driver Helper サービスを停止するには、「管理ツール」の「サービス」を開き、 「NVlDlA Driver Helper Service」の「スタートアップの種類」を「手動」に変更して、 Windows を再起動すればよい。

参考：PC Japan 2003/09 Page52

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