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WindowsXP にSP1aを適用できない。
Boot.ini を修正する。
 
WindowsXP に Service Pack 1a(SP1a)を適用しようとすると、 「このコンピューターを起動するのに使用されたコアのシステムファイル(Kernel)は Microsoft Windows のファイルではありません。 Service Pack はインストールされません。」といったエラーメッセージが表示されることがある。
これは、boot.ini ファイルで KERNEL オプションを利用し、ntoskrnl.exe を変更するようにしていると、 この現象が発生する(たとえば起動画面を書き換える「BootXP」や「LogonUI Boot Randomizer」などのソフトウェアを使用している場合)。 これを解決するには、boot.ini を修正する必嘆がある。 まず、「システムのプロパティ」を表示し、「詳細設定」タブを開く。 「起動と回復」の「設定」ボタンをクリックし、「起動と回復」画面で「編集」ボタンをクリックする。 メモ帳で表示された boot.ini から「/KERNEL=XXXXXXX」と記述してある部分を削除して、上書き保存しよう。 これで、WindowsXP に SP1a を適用できるはずだ。
 
参考:PC Japan 2003/09 Page53
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