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回復コンソールを起動するために WindowsXP の CD-ROM を用意するのが面倒である。
回復コンソールをインストールする。
 
回復コンソールは、WindowsXP の CD-ROM から起動すれば使えるようになるが、 いざトラブルが発生したとき、手元にWindowsXP の CD-ROM がないということもある。
そこで、WindowsXP の CD-ROM がなくても回復コンソールが使えるように、あらかじめインストールする。
(1) Windows セットアップを実行する。
  回復コンソールをインストールするには、WindowsXP の CD-ROM を入れ、 「ファイル名を指定して実行」で「d:\cd-rom\windowsxp\i386\winnt32.exe /cmdcons」を入力し実行する。
(ここでは予めDドライブに WindowsXP の CD-ROM をコピーしている。)
(2) インストールする。
  インストール画面が表示される。後は、指示に従いインストールすれば良い。
次回の起動時より「オペレーティングシステムの選択」画面で回復コンソールが選択できるようになる。
但し、自動ログオンを設定している時に、「オペレーティングシステムの選択」画面を表示する為には、起動時に Shift キーを押し続ける。
 
参考:PC Japan 2003/09 Page54
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