bP028
起動時にエラーが発生し、再起動が繰り返されてしまう。
エラー発生時の動作を変更しておく。
 
WindowsXP では、ブルースクリーンか表示されても、すぐに再起動してしまう。 ほとんどの場合、間題は再起動すれば解決することが多い。 しかし、ハードウェアのトラブルの場合など、ブルースクリーンと再起動の繰り返しになってしまうことがある。

このような状況を避けるためには、あらかじめエラーが発生したときに自動で再起動しないように設定しておく必要がある。

設定は、「システムのプロパティ」の「詳細設定」タブ内の「起動と回復」の「設定」ボタンをクリックし行う。
「起動と回復」画面のシステムエラー部分にある「自動的に再起動する」のチェックを外せばよい。

ただし、サーバのように常時稼働させておく必要がある場合には、この設定は変更しないほうがよいだろう。
 
参考:PC Japan 2003/09 Page56
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