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最新ドライバをインストールしたら動作が不安定になった。 | ||
「システムの復元」でインストール前の環境に戻す。 | ||
ドライバを最新バージョンにアップデートすると、旧バージョンのドライバの間題点が解消され、
動作が安定すると思われているが、実際には、ドライバのアップデートで WindowsXP の動作が不安定になってしまうことも多い。 そのため、基本的には動作に問題がない場合には、むやみにドライバのアップデートは行うべきではない。 ドライバをアップデートして WindowsXP の動作が不安定になってしまった場合、まずデバイスのプロパティを表示し、 「ドライバ」タブにある「ドライバのロールバック」ボタンをクリックして以前のドライバに戻してみよう。 これで問題が解決することもあるが、中にはそれでも動作が復旧しないこともある。 この場合は、「システムの復元」を利用すればよい。 システムの復元では、ドライバを含め、システムファイルなども以前の環境に戻せる。 システムの復元を利用するには、 スタートメニューの「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」を実行すればよい。 ドライバのアップデートなどの場合には、システムの復元を利用することで、ほぼ確実に以前の動作環境に復元できるが、 WindowsUpdate によって動乍か不安定になった場合などでは、元の状態に復元できないこともあるので注意してほしい。 | ||
参考:PC Japan 2003/09 Page56 | ||
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