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レジストリを編集した後 WindowsXP が起動しなくなった。 | ||
ほかのパソコンにハードディスクを接続してレジストリを修正する。 | ||
レジストリを修正したことで WindowsXP が起動できなくなった場合、別の WindowsXP マシンがあれば、レジストリを修正できる。 手順は以下の通りである。 (1)起動できなくなったパソコンのハードディスクを外し、別のパソコンに増設する。 (2)ハードディスクを増設したパソコンを起動し、レジストリエディタを起動する。 (3)「HKEY_LOCAL_MACHINE」キーを選択した状態で、メニューバーの「ファイル」→「ハイブの読み込み」を選択する。 (4)この段階で、増設したハードディスクを選択し、「\WlNDOWS\system32\config」フォルダに移動する。 このフォルダ内にある「system」ファイルがレジストリの「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM」に、 「software」ファイルが「HKEY_LOCAL_MACHINE\Software」に該当する。 (5)修正が必要なファイルを選択して、キー名を指定すれば、起動できなくなった Windows のレジストリを編集できるようになる。 ちなみに、マルチブートで利用しているマシンであれば、片方のパーティションの Windows が起動不能になっても、もう片方の Windows からレジストリを編集することか可能だ。 なお、起動できなくなったドライブがEFSで暗号化されている場合などには、ハイブファイルが競み取れないので注意しよう。 | ||
参考:PC Japan 2003/09 Page56 | ||
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