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WindowsXP 起動時に自動実行するアプリを停止させる。
WindowsXP 起動時の自動実行アプリを制御する。
 
WindowsXP 起動時に自動実行するアプリケションは、以下の三箇所で管理されている。
(1)ユーザ固有の「スタートアップ」フォルダ
  場所は、C:\Documents and Settings\ユーザー名\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ
(2)全てのユーザに共通な「スタートアップ」フォルダ
  場所は、C:\Documents and Settings\All Users\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ
(3)レジストリに直接登録されているプログラム

これらを個別に管理するのは面倒なため、WindowsXP には、これらを一括管理ツールが用意されている。
それが、「システム設定ユーティリティ(msconfig)」である。
スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「msconfig」と入力し「OK」をクリックすると「システム設定ユーティリティ」が起動する。
「システム設定ユーティリティ」の「スタートアップ」タブを選ぶと「スタートアップ項目」、「コマンド」、「場所」が表示される。
「スタートアップ項目」はプログラム名、
「コマンド」は、プログラムの格納場所、
「場所」は制御している場所(Startup、Common Startup、レジストリキー)を表示する。

自動実行の制御は、各プログラム名の前に有るチェックボックスで行い、チェックを外すと次回起動時から自動実行しなくなる。
 
参考:なし
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