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WindowsXP をインストールした HDD を交換したい。 | ||
DrvClonerXP による丸ごとコピー【失敗】。 | ||
Windows95/98/Me の各OSでは起動ドライブを単純に丸ごとコピーすればHDDの引越しは完了した。
しかし、WindowsXP では起動ドライブのパーティショを丸ごとコピーしただけではHDDの引越しはうまく行かないようである。
以下に、その失敗例を示す。 | ||
HDD の内容をパーティション単位に丸ごとコピーできるフリーソフトを
softpedia.com が提供している
DrvClonerXP を使用した。 コピー先となる HDD を接続し、DrvClonerXP 実行すると、WindowsXP を Reboot し、アプリケーションを実行前のクリーンな環境でパーティションコピーする。 発生した問題点 | ||
(1) | ファイルシステムが FAT32 形式の場合は、コピー先のパーティションサイズを大きくしても、コピー元のパーティションサイズになってしまう。 コピー完了後にパーティションサイズを正常値に戻す事が出来ないかと色々試みたが全て失敗した。 | |
(2) |
コピーした HDD を起動ドライブにして WindowsXP を立ち上げるが、以下のメッセージを表示し起動を中断してしまう為、
ライセンス認証をするまで進めない。 「問題が発生した為、このコンピュータのライセンスを正しく確認することが出来ません。 エラーコード:0x80090006」 | |
(3) |
コピーした HDD を起動ドライブにして WindowsXP を立ち上げるが、起動中に「ログオフ」に入ってしまい起動を繰り返す。 | |
コピーに失敗するファイルが有るようでその状態により起動時の症状が違うようである。 | ||
△ Return |