bP068
コマンドプロンプトで使用可能なコマンドを知りたい。
「コマンド」一覧を示す。

WindowsXPで利用出来る「コマンド」を以下に示す。 尚、コマンドプロンプトの起動は、「スタート」ボタンから「プログラム」→「アクセサリ」と辿り「コマンドプロンプト」を起動する。 コマンドプロンプトの終了は、「exit」コマンドによる。
ネットワーク関連のコマンド
ipconfig ネットワークインタフェースの設定や調査を行う。
ipconfig /all
ipconfig /renew
ipconfig /renew adapter name
ipconfig /release
ipconfig /release adapter name
ipconfig /batch file name
全ての情報を表示する。
全てのアダプタのIPアドレスを更新する。
指定したアダプタのIPアドレスを更新する。
全てのアダプタのIPアドレスを解放する。
指定したアダプタのIPアドレスを解放する。
指定したファイルに全ての情報を表示する。
ping ネットワークの接続状況を調べる。
ping address
ping address -i TTL
ping address -w timeout
指定したIPアドレスとの接続状況を調べる。
パケットのTTL値を指定し接続状況を調べる。
タイムアウト間隔をミリ秒単位で指定し接続状況を調べる。
tracert 目的のサーバ迄の経路を調べる。
tracert address
tracert address -d
tracert address -h hops
指定したIPアドレス迄の経路を調べる。
IPアドレスをホスト名に変換しない。
ターゲットを検索する最大ホップ数を指定する。
netstat ネットワークインタフェースの設定や調査を行う。
netstat -o
netstat -r
netstat -p protocol
netstat -n
netstat -a
netstat -e
netstat -es
アクティブなTCP接続をプロセスIDを含めて表示する。
経路テーブルを表示する。
指定したプロトコル(TCP,UDP,IP)のコネクションを表示する。
全てのアドレスとポート番号を数値で表示する。
現在接続中のポートや待機中ポートの状態を全て表示する。
イーサーネットの統計情報を表示する。
「e」オプションと併用し、プロトコル毎の統計情報を表示する。
nslookup DNSの動作を調査する。IPアドレスからドメイン名、ドメイン名からIPアドレスを調べる。
arp IPアドレスとMACアドレスの対応を示すARPエントリを操作する。
arp -a
arp -s
arp -d
ARPエントリを表示する。
ARPエントリを追加する。
ARPエントリを削除する。
ftp FTPサーバに接続する。接続後はFTPのコマンドにより操作を行う。
ftp host name
ftp host IP address
FTPホスト名を指定して接続を行う。
FTPホストのIPアドレスを指定して接続を行う。
telnet 他のホストコンピュータに接続する。接続後はTELNETのコマンドにより操作を行う。
telnet host name
telnet host IP address
ホストコンピュータ名を指定して接続を行う。
ホストコンピュータのIPアドレスを指定して接続を行う。
net ファイル共有やアカウントを管理する。プリンタの状態なども設定できる。
「net /all」で使用できるコマンドを表示できる。

参考:
△ Return