児童文学
(ほぼお薦め順に並べてあります)


読 書 案 内V

児童書・長編
Uが大きくなりすぎてわかりづらいので、児童書の長編ものだけピックアップしてみまし
た。どの作品もたっぷり読めて幸せという作品ばかりです。

「ナルニア国ものがたり」(全七巻、C・Sルイス)   「プリデイン物語 全5巻」
(アリグザンダー)  「アルフレッド王の戦い」「アルフレッド王の勝利」(ホッジス)
   「ゲド戦記 全5巻」(ル・グウイン)  「石と笛 全4巻」(ハンス・ベンマン)
    「ギリシア・ローマ神話物語 上下巻」(ホーソン)  「グリーン・ノウ物語 
全6巻」(ボストン) 「ダーク・ソード 全6巻」「ドラゴンランス 全6巻」「ドラ
ゴンランス伝説 全6巻」「ドラゴンランス・夏の炎の竜 全3巻」(M・ワイス&T・ヒ
ックマン)  「精霊の守り人他1〜6巻」(上橋菜穂子) 「クラバート」(ブロイ
スラー) 「ライオンボーイ 1〜」(ジズー・コーダー)   「指輪物語 全6巻」
(トールキン)   「パーラ 上・下」「ネシャン・サーガ 全3巻」(ラルフ・イザー
ウ)  「ケルと氷の世界の物語 1〜」(スティーヴ・ボウケット) 「幻の馬 物語
1〜3巻」(ジュマーク・ハイウオーター) 「七王国の玉座 上・下」(ジョージ・
R.R.マーティン)   「トッレ王物語1〜3巻」(リリウス) 「サークル・オ
ブ・マジック 全3巻」(D・ドイル&J・D・マクドナルド) 「黄金の羅針盤他 全
3巻」(フィリップ・プルマン) 「 エレベーターで4階へ 他 全3部」「北国の虹も
のがたり 全3巻」(マリア・グリーペ)   「マインド・スパイラル 全4巻」(キ
ャロル・マタス)   「鏡のなかの迷宮 全3巻」(カイ・マイヤー)   「古王国記 
全3巻」「セブンスタワー1〜」(ガース・ニクス)   「ルイスと魔法使い協会 全8
巻」(ジョン・ベレアーズ)  「八犬伝 全8巻」(滝沢馬琴・山田野理夫・太平出版
社)



読 書 案 内U

児童書
前回の読書案内Tに引き続き、児童書でありながら、その平易な表現の中に、大人をも考え
込ませ考え方を一変させるほどの、思想内容の深さと力を持った作品、ぜひ読んでいただき
たい作品を選んでみました。(最近は絶版になるのが早く、ほとんどが図書館で借りないと読
めないと思います。)

「太陽の夫人・第2巻『錬金術師の館』」(リリウス)  「弟の戦争」「海辺の王国」(ロ
バート・ウェストール)  「鳴り響く鐘の時代に」(マリア・グリーペ)  「ゴースト・ド
ラム」(S・プライス)  「黒岳と夏星の国」(ベーカー) 「魔の山」(ハンター)
   「金の鍵」(マクドナルド)  「はるかな国の兄弟」「親指こぞうニルス・カール
ソン(短編集・岩波書店)」「山賊のむすめローニャ」「ミオよわたしのミオよ」「夕あかり
の国」(リンドグレーン)  「海のたまご」「リビイが見た木の妖精」(ボストン)
  「人魚の島で」(シンシア・ライラント) 「アルケミスト」(パウロ・コエーリ
ョ)   「丘の家、夢の家族」(キット・ピアソン)    「果てしなき戦い」(ピ
ーター・カーター) 「ビロードのへやの秘密」(ジルファ・K・スナイダー)    
「ディゴダイ」「台所のマリアさま」(ゴッテン)   「エルフたちの午後」(ジャネッ
ト・T・ライル)  「ハルシオン島のひみつ」(タウンゼンド)   「朝の少女」
(M・ドリス)   「イシ 北米最後の野生インディアン 」(シオドーラ・クローバ
ー )   「少年のはるかな海」(ヘニング・マンケル)    「砂の妖精」「魔法の
城」「宝さがしの子どもたち」(ネズビット) 「砂漠の宝」(ホイク)  「ハ
ロー?」「鏡の中、神秘の国へ」(ゴルデル)   「人間になりたかった猫」「木の中の魔
法使い」(アリグザンダー) 「ローワンと魔法の地図」(ロッダ)  「妖精デイ
ックのたたかい」(ブリッグズ)   「水のねこ」(テレサ・トムリンソン)   「バ
ラの構図」(ベイトン)   「アンブラと4人の王子」(アン・ローレンス)   「鷹
は昼 狩をしない」(スコット・オデール)   「マツの木の王子」(キャロル・ジェイム
ズ)  「くまの子ウーフ」(神沢利子)  「ライラック通りのぼうし屋」「きつねの窓」
(安房直子)   「ドッグ・シェルター」(今西乃子)  「真田十勇士」(後藤竜二)


絵本
「満月の夜の伝説」(エンデ) 「雲の子 水の子」(文 小川英子・絵 山田博之) 
「ぼく」(竹田まゆみ)  「ちいさな島」(G・マクドナルド) 「あな」(谷川俊太郎) 
「たべちゃうぞ」(木村泰子) 「はろるどの ふしぎな ぼうけん」(クロケット・ジョン
ソン) 「あらしのよるに 第1部〜第5部」(木村裕一)




 
読 書 案 内T

児童書
*世界的な名作と言われる児童書のほとんどが、読みやすくやさしい表現の中にこの上なく
深い知恵がこめられており、読書の入門書としてだけでなく、おとなになって再読しても目
からうろこが落ちるように深く考えさせられ感動することが多いのです。最近は図書館でも
特によく充実していますが、まずぜひ読んでほしい児童書を紹介してみます。

「小公子」(バーネット)  「ペリーヌ物語」(マロ)   「アンクルトムの小屋」
(ストウ夫人)   「点子ちゃんとアントン」(ケストナー)   「星の王子様」(サン
テグジュペリ)  「モモ」(エンデ)  「青い鳥」(メーテルリンク)  「雪の女
王」「泥沼の王の娘」(アンデルセン)  「愛の妖精」(ジョルジュ・サンド) 「銀
河鉄道の夜 他」「風の又三郎 他」(岩波文庫本版の宮沢賢治短編集)  「ともだち
は海のにおい」「だれにあえるかな(日本の名作童話24・岩崎書店)(工藤直子)  
「黄金河の王さま」(ラスキン)  「まぼろしの白馬」(グージ)  「石の花」(バー
ジョフ)  「若草物語」(オルコット)  「黒馬物語」(シュウエル)  「隊商」
(ハウフ)  「星のひとみ」(トペリウス)  「ハックルベリーフィンの冒険」「トムソ
ーヤーの冒険」(マーク・トウェイン)   「青がえるの騎士」(斎藤公子編・チベット民
話)  「銀の匙」(中勘助) 「オズの魔法使い」(ボーム)   「ホビットの冒険」
(トールキン)   「ドンキホーテ」(セルバンテス) 「絵のない絵本」(アンデ
ルセン)  「聖書物語」(バン・ルーン)  「ピーターパン」(バリ) 


*次の人々の伝記もぜひ読んでみてください。

「ガンジー」「キング牧師」「マザー・テレサ」「リンカーン」「ワシントン」



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