水沢県庁記念館

(旧水沢県庁庁舎・町指定重要文化財)



明治4年宮城県の北部と岩手県の
南部を管轄する地域を登米県と称し
この町に登米県庁舎が設置されました。
翌明治5年に水沢県庁舎として
明治8年に庁舎が一関に移されるまで
使用されました。
その後、小学校や治安裁判所
などに使用されました。

門・玄関


特に玄関は堂々たる造りで、入母屋造と
言います。破風は狐格子で純和風ですが
付属棟は洋風平屋建てです。県内の
官公所建築を代表する貴重な建物です。
洋風の意匠の中に和風の手法を
取り入れた、日本独自の和洋折衷建築と
言えます。

人 民 調 所


当時の建物を保存するため
平成2年から保存修理を行い
治安裁判所時代(明治22年頃)の
姿に復元し、平成3年から
水沢県庁記念館として
公開しています。

歴史資料館観覧料

水沢県庁記念館 単独観覧料
歴史資料館(6館) 共通観覧料
個  人 団体(20名以上) 個  人 団体(20名以上)
一     般 200円 160円 1000円 800円
高 校 生 150円 120円 750円 600円
小・中学生 100円  80円 500円 400円

お問い合わせ

水沢県庁記念館 登米市登米町寺池桜小路1 TEL  0220-52-2160
(株) とよま振興公社 登米市登米町寺池桜小路 2 TEL  0220-52-5566
登米市観光物産協会 登米市登米町寺池目子待井381-1 TEL  0220-52-4648



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