VC++(MFC):
MFC拡張DLLの作成


描画関数および、モードレス・ダイアログを含むMFC拡張DLLを作成します。

参考1:ソース・コード

Windows 11    VisualStudio 2022

手順:

1.Visual studioで、MFC拡張DLL testdll を作成する。 (手順省略)

 ソースファイルtestdll.defに、ライブラリ名 "testdll"を追加する。
 testdllのソリューションエクスプローラーにおいて、クラスウィザードを用いて、
 MFCクラスCDlg1(Dlg1.h,Dlg1.cpp、基底クラスはCDialog)を追加する。

 プロパティの設定
Debugモード x64 :全般、MFCの使用は、「共有DLLでMFCを使う」。
C/C++、コード生成、ランタイムライブラリは、マルチスレッドデバッグDLL(/MDd)。

Releaseモード x64 :全般、MFCの使用は、「共有DLLでMFCを使う」。
C/C++、コード生成、ランタイムライブラリは、(/MD)。

 参考1の通りにコードを作成し、一度Debugモード、x64でビルドする。

2.Visual studioで、MFCアプリケーション App1(Dialogベース)を作成する。 (手順省略)

 プロパティの設定
C/C++、全般、追加のインクルードディレクトリに、Dlg1.hがあるフォルダのパスを指定する。
リンカー、全般、追加のライブラリディレクトリに、testdllのDebugフォルダのパスを指定する。
デバッグ、作業ディレクトリにtestdllのDebugフォルダのパスを記入。

Debugモード x64 :全般、MFCの使用は、「共有DLLでMFCを使う」。
C/C++、コード生成、ランタイムライブラリは、(/MDd)。

Releaseモード x64 :全般、MFCの使用は、「共有DLLでMFCを使う」。
C/C++、コード生成、ランタイムライブラリは、(/MD)。


 参考1の通りにコードを作成し、Debugモード、x64でビルドする。

 アプリケーション・デバッグ終了後、testdllおよびApp1をReleaseモードで
 ビルドすれば完了です。(Debugモードの場合、ファイルサイズが大きくなります。)

参考1:testdllおよび、App1のソース・コード