2004年6月5日
会場 市民文化センター G.T.C例会
システム アリアンロッド（FEAR） GM 魔織
FEARゲーは少し苦手なのですが、仲魔たちが、「軽めのシステムがいい。」と、言うことなので開催。シナリオは、基本ルールブックに付属しているもので。
キャラクターは、FEARゲーらしく指定されたテンプレートから選択。（ここらへんが、わたしがFEARゲーが苦手な理由なのですが。）せっかくいろんなタイプのキャラクターを作れるようにシステムを組んでるのだから、それをいかせるような、公式のシナリオを用意してほしい。
いやまあ。アコライト・サムライをやる気満々だっただけのことですが。
秋葉（私）はいつもなぐりきゃらばかりしているといわれるので（上でサムライ選んでるじゃないか）、アコライト・サモナーを選択。
シナリオそのものは、単純で簡単。力任せにどかどか進んでもOK。で、肝腎の自キャラは何をしていたかというと、ひたすら敵の攻撃にあわせて、プロテクション。そしてたまにはヒール。アコライトとして至極当然な行動を取ったというか。
結局サモナーの攻撃呪文は、一回も使わずじまい。（まあ、使う気は満々だったんですが、『よーし。ここで残りのフェイトを全部つぎ込んで、攻撃呪文でとどめだ。』と、意気込んでいるところで、私のたった一人前に行動したウォーリアーが、ラスボスに止めをさしてしまったという。）（泣）（フェイトを使い切れなかったので経験値もほかのPCより少なかったという）（大泣）
そんなこんなでキャラクターの成長。無意識のうちに、なんのためらいも無く、『メイスマスタリー』（棍棒などの打撃武器の命中率を上げるスキル）を選んでいるあたり……。
「さすが秋葉さんだ。」「いつもの秋葉さんだ」と皆に突っ込まれる。負けたのか？俺は負けたのか？（号泣）
それはともかく、プロテクションの呪文は使える。というか無いと、特に後衛系のPCは、楽に死ねます。当然今回もあげときました。そうそう。種族エルフで、サブクラスにサモナーを選ぶと、MPの量が大変なことに。とても使い切れません。オススメ。
なんかこのキャラクターにも愛着が湧いてきたので、キャンペーンでもやりたいなと。
2004年6月6日
会場 代々木 全理連ビル ホビージャパン主宰D&D初心者向けコンベンション
システム ダンジョンズ＆ドラゴンズ３ｒｄエディション（ホビージャパン）
D&Dは、通称赤箱のころからやっていましたが、サードは初めて気合入りまくりでぷれいしました。 が、
キャラクター作りの段階で、気に入ってつけたPCの名前を他のプレイヤーとDMに難癖をつけられてしまって早速へこむ。
見ず知らず、初対面の人からあんなことを言われたのは初めて。しかも後々まで繰り返し。失礼だと思ったんですが、皆さんどうですか。
DMもDMで、出てくる依頼者のNPCがいやらしい。というかやりすぎ、PCじゃなくて、プレイヤーをマジ切れさせてどうする。
ルールの適用に関しては、さすがに詳しく、的確なのですが、言い回しなど、ルールに載らないところはまるで初心者。結局プレイヤーも同じ間違いを繰り返してしまう。なにやら二昔前の（ＤＭは、プレイヤーより偉いんだ。）という感じを受けました。これが、一般のコンベンションなら自分の評判を落とすだけだから良いですけど、（巻き込まれたプレイヤーは災難ですが。）今回は公式コンベンション。ホビージャパンの、ひいてはD＆Dの名前を背負っているわけですので、もう少し気を使ってマスタリングをしてほしいものです。
そんなこんなもありましたが、勘違いしないでいただきたいのは、D&Dそのものがつまらないということは決して無く、むしろ面白いプレイだったということです。
伝説の10フィート棒でコンコンもやりましたし、デットリーなバランスゆえ、慎重になりすぎて熱弁を振るうPCたち、１マスを争うラストのタクティカルコンバット。
私のPCのクレリックは、キュアの呪文をほとんど自分のために使ったり、２階の床を踏み抜いて地下まで落っこちたり、ラストモンスターにモーニングスターと、皮鎧の強化用の鉄鋲まで食われたりと楽しいことがいっぱいありました。（爆）
さらに、閉会した後、ファイターと、ウィザードのプレイヤーさんと一緒に秋葉原まで言ってきました。代々木から秋葉原までの総武線のなかでD&D談義に花を咲かせたり、秋葉原のイエローサブマリンで買い物をしたりと楽しい時を過ごさせてもらいました。お二方ありがとうございました。
ウイザードのプレイヤーさんは、『海の月出張所』というホームページを開いていらっしゃいます。『サタスペ』など、TRPGのコンテンツ満載です。また、今年の夏コミに、『○△□×』（まるさんかくしかくばつ）というサークル名で参加されるそうなので、ホームページでぜひともチェックしてください。