4話 
 視聴者にとっては、はじめから胡散臭い存在であった烏丸がますます胡散臭くなっています。
 最も、封印を解いたといっても、しおりが考えているように、アンデットの力を利用しようとして行った可能性のほかに、クウガの調査団が、未確認0号を蘇らせたときのように、それとは知らず、いわば不可抗力で封印を解いてしまったと言うことも考えられるわけで、(最も、どっちにしたって仮面ライダーの不幸と、巻き込まれる人たちの不幸は変わらないわけで。)これが当面の縦糸になりそうです。
 それにしてもカリス、皆さんはどう思います?私は何か微妙な気がするのですが。
 人間のようで人間でない、人間と最後まで覇権を争った種族のアンデットと言うことなんでしょうか?最もこれは、剣の物語の最も大きな縦糸のひとつであろうことは想像に難くなく、今の時点では、早計な判断はできないと言うことでしょう。
 それにしても、剣はまだまだ戦い方が未熟だし、ギャレンは、改造(?)の反動で体ぼろぼろだし、今のところ、3ライダーの中で、最も強く、最もかっこいいのはカリスであることはまがいないでしょう。
 (戦い方や、カードの投げ方がいちいちかっこつけているんだこれが。)
 居候先の家族以外の、『名もなき』人々の命まで気にかけてくれるようになれば、だんとつに本物の、ライダーになれるのですが。(その役目は、剣だけなのかなぁ。)
 今週の秘密情報
 烏丸主任は、レイブンオルフェノクでした。(カラスだけに。)
 
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5話
 烏丸主任オルフェノク説に新展開。
 マグネシウムって。
 それも灰を指で触っただけで、マグネシウムと見破る橘って、いったいどんな化学小僧?それとも、理系の人ってみんなこんななのか?
 しかし、今回のライダーたちは、沸点が低いと思いませんか?
 555のたっくんもいい加減怒りっぽい人だと思いますが、それは本気で怒っているというよりも、人とじかに触れ合うことへの恐れと言うか照れといったものだと思いますが、今回のライダー連中の場合は、本当に『怒り』相手をともすれば倒したいと思うほどの憎しみのような気がします。
 そこまでいかなくっても本当に怒りっぽい連中ばっかりですけどね。
 虎太郎の人の良さ(と言うかホヤホヤしたところ)は、気持ちを落ち着かされます。
 本当にいいやつだ?
 嘘でも良いから今は亡き父親の声が聞きたいとごねる天音。
 う〜ん。ただの礼儀知らずなガキだと思っていましたが(ひど)意外とけなげなところもあったんですねえ。見直しました。
 しかし、百足ンデットに毒液を浴びせられたときには溶けてなくなってしまうのかと思いましたよ。(だってショッカー怪人とかを思い出すと、ねえ。)
 そして、百足ンデットと、やつの持つ抗体をめぐって大乱戦を繰り広げるライダーたち、沸点の低さ大激突といったところですが、せめて天音だけではなく、毒の被害にあったほかの人たちも抗体で助けてほしいものです。
 今から心配でたまりませんわ。(ヒヤヒヤ)
 
第6話
 いやあ。やっぱりやっちゃいましたねえ。
 そうなんじゃあないかとは思っていましたが、先週の不安が的中することとなってしまいました。
 「天音ちゃんに抗体が間に合った。」
 めでたしめでたし。
 ・
 ・
 えっ?それだけ?
 襲われたほかの人たちはいいんかい。
 ああもしかしたら余った抗体を他の人にも分けたのかも。
 「何であいつは天音ちゃん だけ 助けるんだ?」
 とどめさしてるし!(怒)
 まあ、この感想では何度も言っていることなんですけどねえ。
 はあ〜。(溜息)
 後は、お医者さんが抗体をくすねてくれることを願うばかりです。
 生きてました、烏丸氏。
 何かこの一口を開けば言い訳ばかりしているように思いますが、気のせいですか?そうですか。
 烏丸氏の発言の本当のところはともかくとして、橘さんには、早く元気になってもらって、まずはブレードとギャレンのWライダーを実現してもらいたいものです。
 早くも新しい敵登場。平成TVシリーズでは初めてといってもいい組織だった敵でしょうか。(555のパンけーき焼きたい人も警察という組織の人ではありますが。)
 剣拉致される。
 ギャレン、相手が一見(笑)人間なのに変身してしまう橘さん。相変わらずの沸点の低さで良し。
 そうそう、始君。あの弁解は苦しすぎます。
 早くばらして楽になりましょう。(爆)